讃岐に博多も!有楽町で食べられる日本各地のうどん5選

地域ごとに麺の太さや出汁の味、食べ方が違うなど、奥が深いうどん。有楽町today編集部が厳選した「有楽町エリアオススメのうどん5選」特集です。

有楽町ガード下の「木屋」

連日、近隣のサラリーマンやOL、買い物客でにぎわう「木屋」。有楽町ガード下にあり、明るく開放感があるお店。
ランチメニューが豊富で、中でもおすすめなのが「ぶっかけ胡麻ねぎうどん定食」(税込940円)。胡麻がたっぷりと入っただし汁は香ばしさがやみつきに。
胡麻とネギの薬味がシンプルなうどんを盛りたてます。

有楽町ガード下名物「慶屋」スパイシーなカレーうどん

有楽町ガード下の名物屋台「慶屋」は、オーダーが入ってから手打ちの生麺をゆであげるスタイル。
1番人気は看板メニューの「カレーうどん」(ごはん付・税込600円)。少しやわらかめの生麺に絡む、スパイシーなカレーの風味と和風出汁がマッチ。絶妙なとろみがたまりません。

讃岐以外では初出店!有楽町「たも屋」讃岐うどんと骨付鳥

さぬきうどん店の中でも、四国以外では有楽町エリアのみで展開している「たも屋」。
本場、讃岐の味が東京でも味わえる貴重な専門店。

ここでは「ぶっかけうどん」(税込270円)に、税込110円〜食べられる天ぷらも楽しみ。
「ちくわ天」、「かぼちゃ」(各税込110円)をチョイス。一口食べた後に、出汁に浸して食べると一度で二度美味しさが味わえます。
夜は讃岐のご当地メニュー「骨付鳥」などが提供されるのでこちらもチェック!

観劇時にぴったり!帝劇ビルで「丸亀製麺」が食べられる!

リーズナブルにうどんを味わえる「丸亀製麺」。都会のど真ん中、帝劇ビルB1Fにもあるんです。
帝国劇場・宝塚劇場・日生劇場の観劇時にサクッと立ち寄って腹ごしらえはいかが?
うどんに限らず、定食メニューも充実。「親子丼定食」(親子丼(中)と、うどん・税込780円~)もおすすめ。

東京交通会館「博多うどん よかよか」本場のかしわうどんを堪能

関東では珍しい博多うどんの専門店「博多うどん よかよか」。「ごぼ天うどん」、「まる天うどん」(各税込600円)など本場を代表するメニューが揃っています。
九州北部の定番といえば、「かしわうどん」(税込600円)。鶏肉の細切れを鶏肉の出汁で甘辛く煮てうどんの上に散らした具に、やさしいお出汁、博多うどん独特のやわらか麺がベストマッチ!

各店オリジナルのこだわりが感じられ、メニューも豊富なので、足を運ぶたびに日本を旅した気分になれそうです。

本当に旨い!銀座、有楽町エリアのオススメそば店4選

有楽町エリアでサクッとランチをお探しの人必見。有楽町today編集部が厳選した「有楽町エリアオススメのそば4選」。蕎麦本来の味わいが楽しめる老舗店から立ち食いそばまで、集めてみました。

老舗の蕎麦処「帝劇 しなの路」で堪能する「天せいろ」

帝劇ビルB2Fの老舗といえば「帝劇 しなの路」。昼は蕎麦処、夜は居酒屋に表情を変える同店は、有楽町・日比谷・丸の内エリアで働く人や帝劇で観劇を楽しむ人に人気のお店。
天ぷら専門店と同じ専用フライヤーを使用し、上質な油でカラッと揚げた天ぷらはサクッとした食感が魅力。大ぶりの天ぷらがついた「天せいろ」(税込980円)は一度食べたら病みつきに。

俺のシリーズ「そば 俺のだし GINZA5」で食べるは「俺の肉そば」太麺をピリ辛つけ汁で

有楽町・銀座に「俺のシリーズ」待望の立ち食いそば店。「そば 俺のだし GINZA5」は銀座ファイブB1Fにあります。そば店のイメージを刷新するモダンな店内にも注目です。

季節を問わずに食べられる「俺の肉そば(冷)」(税込800円)。蕎麦が隠れるほどにたっぷりとのった海苔、コシにこだわった太麺、脂の旨味を堪能する肉を、ピリ辛つけ汁で。これがなんともベストマッチ!お試しあれ。

関東・関西の出汁が選べる「都そば」の「かき揚げそば」

「帝劇 しなの路」と同じ帝劇ビルB2Fに立地し、“早い・安い・うまい”が自慢の立ち食いそば店としてにぎわう「都そば」。朝食やランチ、〆の一杯など、使い勝手のよいお店です。
関東・関西の出汁が選べるサービスや、カラッと揚げた天ぷらが人気。「かき揚げ天そば」(税込400円)がオススメ。

雨でも大丈夫!有楽町駅直結の「はないち」の「かき揚げそば」

有楽町駅改札口から徒歩30秒、改札からつづく有楽町ガード下の「はないち」は、セルフオーダー式。
同店の名物は「かき揚げそば」(税込400円)。サクッと香ばしいかき揚げに、程よいかたさに茹であげたそばがピッタリ。
うどんにも惹かれながらも、そばをぜひご賞味あれ。

いずれも「蕎麦とともに揚げ物が名物」とされる店ばかりなので、揚げ物は外せません。銀座有楽町エリアでサクッと蕎麦を食すなんて、粋なランチはいかが?

宝塚や帝国劇場に来たらココ!「帝劇 しなの路」天せいろがオススメ

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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「帝劇 しなの路」。帝国劇場でおなじみの帝劇ビルで、常に人でにぎわう老舗の名物そば店をレポートします!

有楽町No.1そば!昼は蕎麦処、夜は居酒屋、帝劇ビルで長い歴史をもつ老舗の名物そば店

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東京メトロ有楽町・日比谷両駅に直結し、雨の日でも安心できる好立地の帝劇ビルは、上階を帝国劇場がしめ、古くから人の往来が絶えないスポット。その地下2フロアはグルメゾーンになっており、観劇の合間や終演後はもちろん、ランチや会社帰りに利用しやすいと評判です。

「帝劇 しなの路」は、同ビルB2Fの老舗店。昼は蕎麦処、夜は居酒屋として、常連客を中心に多くの人に愛される名物店として大人気!「しなの路の蕎麦を食べていなければ、そば通は名乗れない」とささやかれるほど、必ず食べておきたい逸品が提供されています。

さすがは老舗蕎麦処!風味豊かな蕎麦と、天ぷら専門店の専用フライヤー使用の揚げたて天ぷら

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「帝劇 しなの路」で最初に賞味したいのが、蕎麦と並んで天ぷら。同店の天ぷらは、天ぷら専門店と同じ専用フライヤーを使用し、こだわりの上質な油を少しづつ足しながら揚げるため、カラッとサクッとした仕上がりが自慢だそう。今回は「天せいろ」(税込980円)をオーダーしました!

やってきたのは、つやつやとした輝きをはなつ蕎麦と、天ぷら6種(海老・きす・茄子・野菜3種)盛り合わせ。まずは、そば通大絶賛の蕎麦から。

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一口含んだだけで、目を閉じてゆっくり味わいたくなる、これぞ「水が豊かな土地で育まれた日本の蕎麦」。

蕎麦の香り豊かで、しっかりとしたコシがありながらも、喉越しつるりとさわやか。それをほんのり甘辛のつゆにサッとくぐらせズズッとたぐる。つゆに負けない蕎麦の風味、蕎麦を引き立てるつゆの味わい。なかなかお目にかかれない、本来のせいろに出会ったひととき。そば通も、ビギナーさんも、まずは味わってほしい老舗の逸品です!

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自然と天ぷらにも期待感が高まりながら箸をのばすと、箸先から伝わってくる揚げたての衣のサクッと感。まずはそのままで口に運ぶと、カラッサクッとした軽い食感と、新鮮な野菜の旨みがジュワッと広がる、蕎麦にまったく負けず劣らない仕上がり!

「天ぷらの醍醐味が味わえる」との常連客の声に納得するほど、新鮮な野菜をつかっていることは当然ながら、揚げすぎて油っこくベチャッとならず、揚げが足りず香ばしさが損なわれず、寸分違わずに仕上げられていることがよくわかります。口に含むたびに風味が鼻腔をくすぐり、いくらでも箸がすすんでしまう!

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揚げ物が苦手な人も天ぷらが好きになるだろう同店の「天せいろ」は、まずは6種すべてそのまま食べて、天ぷらの揚げ加減や旨みを存分に楽しみ、それから、揚げたての天ぷらにピッタリな甘めの天つゆで。大根おろしを入れると、さっぱりとした味わいになるので、油感が中和されてさらに食べやすくなります。そのままで、天つゆにつけて、どちらの食べ方も試してみて。

さすがは老舗の実力!と大満足できる「帝劇 しなの路」。飲み放題付コースも用意されているので、懇親会や、グループでワイワイするのにもおすすめです。焼酎のラインナップも見逃せない、お酒好きにも最適な老舗蕎麦処をぜひチェックしてみて!

帝劇 しなの路

住所 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB2F
アクセス 有楽町駅 徒歩約1分
TEL 03-3212-0030
営業時間 月~金11:00~15:00・17:00~22:00
土・祝11:00~18:00
URL https://r.gnavi.co.jp/g013024/

厚切りなのに柔らかい「牛たんITADORI軽井沢」で贅沢な味わいを

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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「牛たんITADORI軽井沢」。築地を中心に展開する虎杖(いたどり)がおくる牛たん専門店をレポートします!

有楽町エリア3店舗目は牛たん専門店!築地の和食店「虎杖」がおくる、銀座インズ1の名店

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築地をはじめ全国から仕入れた旬の魚介をつかった料理などがいただける「築地虎杖」が、有楽町・銀座エリア3店舗目としてお届けする牛たん専門店「牛たんITADORI軽井沢」。素材はもちろん焼き加減にもこだわった牛たん料理は、バリエーション豊富で飽きのこないメニューばかり。そんな料理にピッタリのお酒も取り揃えており、ガッツリ食べたいときにも、軽くつまみながら杯を傾けたいときにも最適です。

同じく虎杖が運営する「東京銀座食堂」「タベルナトーキョー」が隣接しており、「東京銀座食堂」からおすそわけされたメニューが食べられるサービスまで!銀座インズ1の階段を降りてすぐ左手なのでわかりやすく、落ち着いたトーンの店内はくつろぎ感があって好評です。

表面はパリッと、中はジューシー!やわらかく食べごたえのある牛たんと、良質な赤みのローストビーフ

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この日は、昼夜問わず提供されている「熟成牛たん定食」(税抜1,204円)を!ご飯・和風ビーフコンソメスープ・白菜柚子浅漬け・南蛮味噌・ねぎ塩付きのコスパの良さが自慢の一品です。

お待ちかねの牛たんは、旨みと風味がギュッと凝縮され、口に含むととろけるような柔らかさなのに、歯ごたえを感じます。表面はパリッと、中はジューシー!良質な素材と、素材の旨みを引き出すじっくり熟成させた仕込みと焼き加減の妙が味わえるだけでなく、薄切りなので女性が食べやすいこともポイント。

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そのまま食べても牛たん本来の味が堪能できるけれど、付けあわせの南蛮味噌・ねぎ塩と一緒にいただくと、味の変化が楽しめてGOOD。あっさり風味の牛たんを引き立てる、こっくりとした南蛮味噌は、ほんのりピリ辛でご飯がどんどんすすんでしまう!対してねぎ塩は、またひと味違った風味を引き出してくれる、やわらかな香りとまろやかな塩気が広がります。

厚切りを口いっぱいに頬張りながら味わいたい!という人には、「厚切り上たん定食」(税抜1,760円)など厚切りメニューがいくつか用意されているので、ぜひオーダーしてみて。

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もう一品、楽しみにしていたのが、サイドメニューの「ローストビーフサラダ」(税抜371円)。定食など食事メニューを注文するとオーダーできるサービスメニューです!

ローストビーフ丼が話題のお店らしく、余分な脂身がないさっぱりとしたローストビーフ。赤みで脂肪分が少ないので、ダイエット中の女性にもいいかも。キメの粗さもちょうどよく、やわらかい肉質はいくら食べても飽きがこないはず。パラリとふりかけられた胡椒がきいていて、さっぱりとしたローストビーフを引き締めています。サラダと一緒にもいいけれど、できたらローストビーフだけでどうぞ。

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サラダは、パリッ!シャキッ!とした食感が味わえて、そこに酸味のあるイタリアンドレッシングが絶妙!バルサミコ酢やワインビネガーに近い酸味と風味を感じながら、スタッフさんにうかがってみると「よくあるイタリアンドレッシング」とのこと。とはいえ、日常的に販売されているイタリアンドレッシングとはひと味違う。秘伝の味と呼んで差し支えない奥深さは必見です。

実際に訪れてみると、「熟成牛たん定食」をはじめ定食類やカレーなどが昼夜問わず提供されていることはとっても便利。時間帯で値段が変わらないため、いつ足を運んでも安心して食事ができます。ひとりでもゆっくりできるお店なので、仕事帰りの利用にも最適です!

牛たんITADORI軽井沢

住所 東京都中央区銀座西3-1 銀座インズ1-B1F
アクセス 有楽町駅 徒歩約2分
TEL 03-6385-4195
営業時間 月~土11:30~23:00
日祝11:30~22:00
URL http://www.itadori.co.jp/shop/shop_28.html

あふれる肉汁!有楽町エリア「絶品ハンバーグ」4選

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子どもから大人まで、みんなが大好きなメニューといえばハンバーグ。なつかしの味から煮込み系まで、バリエーション豊富なことも多くの人を魅了するポイントです。今回ご紹介するのは、有楽町.TODAYが厳選した「有楽町エリアオススメのハンバーグ4選」!絶対におさえておきたいとっておき揃いです。

有楽町NO.1ハンバーグ!A5・A4ランク特選黒毛和牛など最高級牛のみ使用「数寄屋バーグ」

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年間70,000人以上ものファンが訪れる「数寄屋バーグ」は、A5・A4ランク特選黒毛和牛や最上級特選牛のみを使用する、『究極のハンバーグ専門店』と呼ばれるブランドハンバーグ店。

5種類の好きなソースが選べる、ランチの「最高級和牛を使ったサービスランチ」(5種の彩りサラダ・特Aランクコシヒカリ使用ライス付き/ビッグ250グラム税込1,400円/レギュラー200グラム税込1,200円/スモール150グラム税込1,000円)は破格メニュー!

他店では味わえない魅惑の味!黒毛和牛・くまもとあか牛を一頭丸ごと仕入れる「つばめや」

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「つばめグリル」の新しい仲間として誕生した和牛グリル店「つばめや」。厳選した黒毛和牛・くまもとあか牛を一頭丸ごと仕入れるため、上質かつリーズナブルを実現しました。

「黒毛和牛100%ビーフハンバーグ」(ライス・スープ・サラダ付き/税抜1,130円)はランチで1、2を争う大人気メニュー。オーダーを受けてから焼き上げる、格子状の焼き目、肉感の残る食べごたえ、わさびとゆず胡椒添えなど、他店にはない魅惑の味が堪能できます。

ハンバーグ愛好家やお肉好きを魅了!早めの来店で食べたい老舗しゃぶしゃぶ店「芦州亭」

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老舗しゃぶしゃぶ店「芦州亭」の密かな人気メニューが、ランチタイムのみに数量限定で登場する「ハンバーグ御膳」。上質なお肉を独自ルートで仕入れる老舗の強みが活きた一品です。

中でも、ご飯・みそ汁・サラダ付きの「和風ハンバーグ」(税込980円)は和風オニオンソースの風味と豊富な野菜がGOOD。ハンバーグ愛好家やお肉好きを魅了し、足しげく通うリピーターでにぎわっています。“早めの来店が吉”と覚えておいて。

肉も野菜も欲張りたい!バランスよく摂りたい女性にピッタリのステーキ専門店「素敵庵」

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女性にも大人気のステーキ専門店「素敵庵」のハンバーグといえば、ディナーがさらにお得になったランチメニュー「素敵庵ハンバーグセット」(税込980円)は外せません。

アツアツの鉄板でジュージュー音を立てながら登場するビジュアルも、肉汁たっぷりで肉の旨みを堪能できる味わいも、さすがはステーキ専門店!とうなってしまいそう。付け合わせの野菜もボリュームがあるので、肉も野菜もバランスよく摂りたい女性にピッタリです。

それぞれのお店のこだわりがうかがえるハンバーグは、お店の看板とも呼べる逸品揃い。有楽町がグルメスポットとしても評価が高いことに納得できるはず。ぜひお気に入りを見つけてみて。

博多の味を東京で!「博多うどん よかよか」やわらか麺とかつお出汁がやみつきに

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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「博多うどん よかよか」。関東ではなかなか食べることができない博多うどん専門店をレポートします!

いつでも訪れやすい!有楽町屈指のグルメゾーン「東京交通会館」B1Fの博多うどん専門店

パスポートセンターやアンテナショップでおなじみの「東京交通会館」。有楽町駅前というアクセス抜群の立地もさることながら、B1Fは昼夜問わず手ごろな値段で味わえるグルメゾーンとしても大人気。オフィスワーカーから買い物客まで、幅広い客層でにぎわう注目スポットです。

そのB1Fの一角で営業する博多うどん専門店「博多うどん よかよか」は、昼はうどん店、夜は居酒屋として楽しめる、リーズナブルなメニューが並ぶ良心的なお店。うどんブームを席巻した讃岐うどんとは趣の異なる、九州うどんの代名詞、博多うどんが堪能できると好評です。

驚きのやわらか麺!有楽町で博多うどんの定番、本場の「かしわうどん」を味わう

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この日訪れたのは夜遅く。居酒屋タイムとはいえ、ランチと同じくうどんのみもOKとあって、ササッといただける博多うどんをオーダーすることに。

店頭に設置された券売機とメニューリストを眺めながら、博多名物の「ごぼ天うどん」(税込600円)を選ぼうとしたところ、なんと売り切れ!さて、どうしよう……迷っていると、スタッフさんが声をかけてくれ、おすすめだという「かしわうどん」(税込600円)に決定。

「かしわうどん」とは福岡県を中心に九州北部定番のうどんで、鶏肉の細切れを鶏肉の出汁で甘辛く煮たそぼろをうどんの上に散らしたもの。この地方の方言で鶏肉を「かしわ」と呼んでいるのだそう。

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スタッフさんのていねいな説明を聞いていると、すぐにやってきたアツアツの「かしわうどん」!まずはおつゆからいただいてみました。

うどん椀に入った状態でもひと目でわかる透き通った琥珀に近い色。れんげですくってみると、ふんわりとした香りが鼻腔をくすぐり食欲をそそります。口に含むと、カラダがホッとするやさしさ。体調が優れないときでもいくらでもいただけそうな、雑炊のおつゆに近い味わいは、くどさやえぐみがまったくなく、どちらかといえば薄味。とはいえ、かつおを中心に昆布などの旨みがきちんと伝わるしっかりとしたお出汁で、「おつゆだけでも何杯も飲みたい」とのリピーターの声に納得です。

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つづいて麺をすすると、びっくり!博多うどん独特のやわやわな、やわらか麺は、しっかりとしたコシのあるうどんの対極に位置し、初めて口にする人ほど面食らってしまいそう。味の良し悪し以前に、博多うどんに慣れていない人は間違いなく驚くはず。でも、この麺は食べ慣れてくるとクセになる食感。伊勢うどんと等しく、やわらかさが特徴の麺なので、咀嚼がいらずするする喉を通ります。老若男女問わず、子どもからお年寄りまで安心!

かつおや昆布ベースのやさしいお出汁と、やわらか麺に、かしわの甘辛さがちょうどいいアクセント。スタッフさんがすすめてくれた理由に納得する“ザ・博多”うどん。かしわの味わいが気に入った人は、鶏肉・ごぼうなどが入った炊き込みご飯でにぎった「かしわめし」(税込150円)もおすすめです!

このほか、「丸天うどん」「肉うどん」(各税込600円)も同店の看板メニュー。ショーケースに並んだ銘酒が眺めながらくつろげるテーブル席なども用意された「博多うどん よかよか」で、ぜひあなたも博多うどんデビューを!

博多うどん よかよか

住所 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
アクセス 有楽町駅 徒歩約2分
TEL
営業時間 月~金11:00~15:30・16:30~21:00
土11:00~21:00
祝11:00~18:00
※日曜定休
URL http://hakataudon.com/

【地理女】江戸から明治を感じる有楽町〜大手町のお散歩コース

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歴史や文化を探訪しながら街歩きを楽しむ女性が増え、ブラタモリの「地理女」特集からブームになりつつある昨今、有楽町〜大手町の江戸・明治の名残に触れるコースが注目を集めています。今回の有楽町.TODAYオススメの有楽町お散歩コースは「有楽町〜大手町江戸・明治めぐり」編!地理女気分で歩いてみて。

かつての東京行政の中心地!東京国際フォーラム「東京府庁舎跡」石碑は東京府庁・都庁の名残

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スタートは東京国際フォーラム地上広場の東京駅寄りにある「東京府庁舎跡」石碑から。現在、東京国際フォーラムが建つ場所は、1894年(明治27年)東京府庁が移転して以来、1991年(平成3年)東京都庁が新宿に移転するまで、約1世紀もの長きにわたり近・現代東京行政の中心地でした。石碑と案内板が在りし日をうかがわせるよう設置されています。

日本初のオフィスビル!「三菱一号館」竣工は、丸の内オフィス街の歴史のはじまり

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1890年(明治23年)、日本政府から丸の内一帯の土地を買い上げた三菱グループ創業者、岩崎弥太郎により、1894年(明治27年)に三菱グループ最初のビルとして建設された、日本初のオフィスビル「三菱一号館」。丸の内がオフィス街としての歴史を歩みだした記念すべき建物で、その後、次々とオフィスビルが竣工し、明治後半に入るとイギリスの首都ロンドンのようにレンガ造りが立ち並び、「一丁倫敦」と名づけられるほど急成長をとげました。

1968年(昭和43年)に取り壊されたものの、2010年(平成22年)、建設当時の姿を忠実に再現し、美術館、カフェとしてリスタート。江戸時代は大名屋敷、明治以降は本社を構えることがステータスとされる丸の内がもつ由緒正しさは、江戸期から変わらず生きつづけています。

江戸時代の大名屋敷跡地には今、何が建っている?日比谷から丸の内を歩く、大名小路めぐり

江戸時代、江戸城内だった現在の丸の内界隈。とりわけビックカメラ前から東京国際フォーラム、東京駅前を抜け大手町に走る道は「大名小路」と呼ばれ、徳川家に近い親藩や譜代大名などの瀟洒な大名屋敷が立ち並び、そうそうたる風景だったと伝えられています。

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その江戸当時の大名屋敷跡地には今、何が建っているのか?代表的なお屋敷を順にめぐってみましょう!まずは日比谷通り沿い、皇居外苑の通り向かいに立ち並ぶエリアから。

丸の内警察署:本多中務(岡崎藩/本多家)
DNタワー21:青山下野(篠山藩/青山家)
帝国劇場:松平因幡(鳥取藩/池田家)

つづいて東京駅前エリアへすすみましょう。高層ビル群がすべて大名屋敷だったことをイメージしながら歩くと、街の変貌に驚かされるはず。普段とは違った視点で眺める魅力に触れてみて。

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東京中央郵便局・KITTE:真田信濃(信州松代藩/真田家)ほか

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東京駅:松平丹波(信州松本藩/戸田家)・水野壱岐(北条藩/水野家)・松平三河(津山藩/松平家)ほか

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丸ビル:松平内蔵(備前岡山藩/池田家)

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新丸ビル:阿部伊勢(備後福山藩/阿部家)

江戸城の重要スポット!江戸時代に将軍が出入りした、江戸城と城下町をつないだ「大手門」

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かつて江戸城と城下町をつないだ「大手門」。同門から将軍が出入りしたことから表門、追手門と呼ばれ、対する「半蔵門」が城郭に備える搦手門に位置しました。

建立は1607年(慶長12年)。近世城郭の名築城家、藤堂高虎によるもので、氏の築城の大きな特徴である、高く積み上げた石垣や濠の設計(縄張)が活かされ、美景として広まりました。先の将軍徳川家康が城郭建築の才を高く評価したことから、外様大名ながらも譜代大名格として重用され、歴史に名を刻みます。

1620年(元和6年)の江戸城修復工事で左右約1400mの石垣と枡形城門が完成し、特に厳重な警備体制が敷かれ、1657年(明暦3年)の焼失、1659年(万次2年)の再建の後、1945年(昭和20年)3月に起こった東京大空襲で大手門の渡櫓門が焼失したものの、1968年(昭和42年)に復元され今日に至ります。

現在も在りし日の姿がうかがえる「三菱一号館」(現:三菱一号館美術館)「大手門」から、様変わりした大名屋敷跡地まで、知れば知るほど新たな発見ばかり。1時間ほどでまわれるので、休みの日にゆっくり歩いてみて。

ピリ辛がやみつき!「コカレストラン&マンゴツリーカフェ」で絶品タイ料理

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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「コカレストラン&マンゴツリーカフェ」。タイの伝統の味をカジュアルにいただけるタイレストランをレポートします!

オシャレで居心地満点!有楽町駅前の「ビックカメラ」6Fに広がるタイのカフェレストラン

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有楽町駅国際フォーラム口を出て、すぐ目の前の「ビックカメラ」6Fの一角に広がる異国情緒ただよう空間。1957年創業、アジア7カ国で愛されるタイスキの名店「コカレストラン」を併設した「コカレストラン&マンゴツリーカフェ」は、現地民のみならず渡航者にも大人気のタイの屋台料理が日本で味わえるカフェレストランとして、女性を中心に支持率が高い人気店です。

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開放感あふれるカフェの雰囲気が愛らしい「マンゴツリーカフェ」と、本場タイがそのままやってきたかの独自性豊かな「コカレストラン」のどちらも楽しめるとあって、その日の気分や用途によって使い分けができることもポイント。今回は、屋台料理をカジュアルに堪能できる「マンゴツリーカフェ」にお邪魔しました!

現地滞在経験者のお墨付き!本格派のタイ屋台料理は、日本人好みのクセになるピリ辛風味

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まずはドリンクメニューを開くと、種類の豊富さに思わず感嘆の声が!ビール・ワイン・カクテル・ウイスキー・ハイボール・焼酎など、ほとんどのアルコールを網羅した圧巻の品揃え。ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも多く、お酒好きも苦手な人も安心して楽しめそう。

今回は「マンゴラッシー」(税込650円)をセレクト。インド料理の飲み物で、ヨーグルトをベースに作られており、辛いメニューが多いタイ料理にピッタリ!3種類用意された中で、店名でもあるマンゴーがおすすめとのこと。

日本人の舌にあわせたマイルドなヨーグルトドリンクのような味わいは、マンゴーがきいていてフルーティーで爽やか。ヨーグルト系が苦手な人は躊躇してしまうかもしれないけれど、辛め料理が多いため、食べながらラッシーで一呼吸おかないと箸がすすまないほど!ぜひこの機会に試してみて。

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フードは「海老の生春巻き」(税込430円)から。毎日、数量限定なので、早めのオーダーがお約束です!定番料理とはいえ、他店とは明らかに異なるタレの辛さ、濃厚さは、ピリ辛好きにはたまらないはず。舌がチリチリするほど刺激されるピリリとしたタレが、さっぱり風味の生春巻きを引き立てています。本場タイで提供されているのは、なんとこの数倍の辛さだそう!

生春巻きは海老と野菜のパリッとした食感がみずみずしく、ピリ辛タレとのコントラストが抜群。他店の生春巻きより香り豊かで、ハーブをたっぷりときかせていることが秘訣とはいえ、ハーブ類が苦手な人でもぺろりと食べられる絶妙なバランスです。

また、生春巻きは具がポロポロこぼれて食べづらいという声もあるけれど、同店では1本が4つにカットされていて、見た目よりずっと食べやすいので、思いきって口にほおばり一口か二口で食べてみて!といっても、皮がほどよい固さを保ちしっかり巻かれているおかげか、くずれにくく噛みきりやすいので何口かにわけても大丈夫!

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もうひとつオーダーしたのは、タイ屋台料理の超定番「タイの汁そば」(税込950円)。オリジナル生米麺を使用し、食べやすくなったうれしい一品。日本人好みのアレンジとはいえ、現地滞在経験者による「本場の味を思い出す」とのお墨付きを得た本格派の味わいです。

スープは鶏ベースで、ややクセを感じる独特な味。和の出汁、洋のスープの鶏ベースをイメージすると面食らうかも。ただし、4種類の薬味セットがついてくるので、好みの味に調整できるので安心です!

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ベトナムのフォーと同じ米麺は、女性好みのヘルシーさで、いつのまにかハマりそう。モチモチでコリコリとした食感が特徴の噛みごたえのある麺なので満腹感が得られます。その上には、ひき肉、もやし、パクチーがたっぷりと。パクチーはえぐみがあり、好き嫌いがはっきりとわかれるので、食べられない人はオーダー時にお願いすると抜いてもらえます!

タイに旅した気分まで味わえる「コカレストラン&マンゴツリーカフェ」。デートや女子会はもちろん、ひとりでもくつろぎやすいので、ランチや夜ごはんに利用してみて!

コカレストラン&マンゴツリーカフェ

住所 東京都千代田区有楽町1-11-1 ビックカメラ有楽町店6F
アクセス 有楽町駅 徒歩約1分
TEL 03-3201-5489
営業時間 11:00〜23:00
URL https://r.gnavi.co.jp/g385007/?utm_id=type-t_dsa_pc_04_g_lis

これぞ老舗!有楽町「小洞天」名物はシュウマイと担々麺

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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「小洞天」。創業半世紀70年の歴史と伝統を誇る老舗中華料理店をレポートします!

有楽町駅前の好立地!単品・コース料理・宴会OK、味と使い勝手のよさが大人気の老舗中華料理店

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有楽町駅前に立地し、有楽町・日比谷両駅からアクセスしやすい「小洞天」は、「ビックカメラ」でおなじみの読売会館B1Fで営業をつづける老舗中華料理店。創業70年もの長い歴史をもち、有楽町エリアの中華の代名詞として、今も変わらず幅広い世代の常連客を中心に愛されています。

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「小洞天といえば、シュウマイ」との呼び声が高い同店の「シュウマイ」は、毎日ていねいに手作りされており、わざわざ遠方から足を運ぶ人も少なくない看板メニュー。単品をはじめ、シュウマイ入りのコース料理はもちろん、テイクアウトも提供されており、用途にあわせて味わえます。

また、北京ダックなど、有楽町店限定メニューがあることもうれしいポイント。どのメニューを頼んでも中華の王道が味わえると好評です。

老舗が誇る納得の味!有楽町No.1「担々麺」は、バランスがよく、香りも楽しめる極上の一杯

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ビックカメラの1F入口の横に設置された「小洞天」のエントランスは、地下へと伸びる階段がつづき、ガラス扉をくぐると広々とした空間が広がります。大人数での宴会に対応できるコースや貸切はもちろん、大小の個室まで用意されており、たいせつな接待や会食、記念日などの利用にもオススメです。

同店の名物は前述の「シュウマイ」ですが、同メニューと並んで長年人気No.1を誇るのが「担々麺」(税込1,100円)。厳選された素材やスパイスを使用していることはもちろん、辛さのバランスがよく後味がくどくないため、「有楽町エリアのNo.1担々麺」との評価も高い実力派です。

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早速オーダーすると5分ほどでやってきた「担々麺」は、その人気の高さがうかがえる代物。担々麺独特の香りがやわらかくたちのぼり、口に含む前に期待が高まる一品です。

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前評判通り、程よい辛さがたまらない!一言で言い表せない、これぞ老舗の味。長年にわたって多くの人に支持されてきた多幸感あふれる一杯は、有楽町に訪れたらぜひ食べておきたい味わいです。

迷ったときにもオススメしたい、好みやシーンを問わず利用しやすい老舗中華店「小洞天」で、その実力の高さをご堪能あれ。

小洞天

住所 東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館B1F
アクセス 有楽町駅 徒歩約1分
TEL 03-3213-0056
営業時間 月~金11:00~15:00・17:00~22:00
土・日・祝11:00~15:00・17:00~21:00
URL http://www.shodoten.com/