【有楽町グルメレポート】インドマグロの美味しさに出会える定食と居酒屋メニューの老舗「玉菊」


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“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「玉菊」。インドマグロを看板に掲げている同店は、ランチタイムの定食と、夜の居酒屋メニューのどちらにも定評がある老舗店。鮮魚が美味しいお店に外れなし!の定説を裏切らない同店をレポートします!

国際フォーラム側とガード下飲み屋街側のふたつの入口を持つ、有楽町のガード下構造を活用した玉菊

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有楽町駅を京橋口改札から出て、左手に進んだ先にあるガード下飲み屋街。ちょっと薄暗いとあって、特に女性は足を進ませることをためらってしまう立地ではありますが、“美味しい”には敵いません!

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もしくは、開店してからしばらくすると、国際フォーラムに面した表通りの入口が開くので、それから訪れても良さそう。いずれにしても、「薄暗くてとっつきにくいガード下の飲み屋」という先入観はすぐに覆されるのでご安心を!

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「インドマグロの玉菊」と大きく記されているように、こちらのお店はすべてのマグロ料理にインドマグロを使用していることが特徴。身が締まったインドマグロは、食べてみると旨みがしっかりと伝わり、クセになる美味しさだそう。早速店内に足を運んでみましょう。

クセや臭みがまったくなし!柔らかな味わいが口中いっぱいに広がるインドマグロの魅力

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JR線の高架下構造を丸々いっぱい活用した店内は、左右に表玄関・裏玄関を設け、どちらからでも入店できる構造。

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細長く伸びる店内には等間隔でテーブルが並び、長い間営業してきた歴史が感じられながらも清潔感にあふれ、親切で温かなスタッフが出迎えてくれる好印象のお店です。

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大衆食堂の趣きのお店のため、インドマグロ以外にもさまざまなメニューがありますが、ここはやはり看板メニューを!とはいえ、インドマグロ料理だけでもかなりあることには驚きです。スタッフの方にアドバイスをいただきながら「ねぎとろ丼」(税込1,050円)をオーダーしてみました!

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やってきたのは、マグロ独特の艶やかさに惹かれるねぎとろ丼定食。お味噌汁と香の物がセットで付いています。

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マグロのみならず、たっぷりとトロロが乗ったヘルシーなひと品。自然と食欲がそそられる組み合わせです!

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食感が残る粗めのタタキは、ほぐしてみるほどに美しい色合い。トロロと共にいただくと、クセや臭みがまったくない、柔らかな味わいが広がります。インドマグロの美味しさには驚かされました。

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この日はランチタイムに訪れましたが、夜の居酒屋メニューも美味しそうなものばかり。『鮮魚が美味しいお店に外れなし』とはよく言ったものですが、間違いなくこちら玉菊も期待通りのメニュー尽くし。次は夜に足を運ぼうと思わせてくれた、女性でも入りやすいガード下の老舗大衆居酒屋。インドマグロをはじめとした玉菊の魅力に出会ってみてくださいね!