素材にこだわった本場イタリアンジェラートで体も喜ぶ


謎の“真っ黒”なジェラートも味見ができる

プランタン銀座の本館地下2階にある、本格的なイタリアンジェラートの店「ルチアーノ」。定番ものとシーズンごとのジェラートが、豊富に展開されている。ルチアーノの特徴は、使われている素材の種類の多さ。旬のフルーツはもちろん、なんと野菜も原料に使われており、素材の数は常時100種類以上にもなるという。

思わず目移りしてしまうラインナップを見てみよう。定番メニューの中で一番人気を誇るのが「みるくの黄金律」(シングル381円)。こちらはルチアーノ本店がある八王子の地元の牧場「磯沼牧場」の牛乳で作られた、こだわりのジェラート。優しい甘さと濃厚でコクのある牛乳の風味が、口のなかでまさに黄金律の美味しさを奏でてくれる。
この「みるくの黄金律」と同じ味に仕上げられたソフトクリームもあり、こちらも人気だという。

「みるくの黄金律」のすぐそばにあって異彩を放っているのが、真っ黒な「ネッロ」。「漆黒のジェラート」と呼ばれる「ネッロ」(シングル381円)に使われているのは、黒豆、黒米、黒ゴマ、黒松の実、黒かりん活性炭と、すべて「黒い」モノばかり。初めて見た人の多くが、「何この色!」と驚くというが、ルチアーノでは気になるジェラートを小さなスプーンで味見をさせてくれるので、ぜひ「ネッロ」にも挑戦してほしい。独特な甘みが感じられて、ファンも多いとのこと。
この他にも「チョコラータ」「ティラミス」「ラムレーズン」「抹茶」(どちらもシングル381円)などの定番も取り揃えている。

他に、見た目の印象がとてもかわいらしい3色の「アディーナ」(シングル461円)も人気がある。マンゴーとフランボワーズのシャーベットに、ミルクのジェラートを合わせてあるので、一口ごとの印象が微妙に変化する面白さも味わえる。

「どんな素材もジェラートに」オーナーの挑戦

季節ごとの味わいをしっかり感じさせてくれるのもうれしい。夏にはキュウリを使った珍しいジェラートがあったり、秋口には、メープルの香りとくるみの食感も楽しめる「メープルウォール」(シングル381円)や、日本における秋の甘みの定番であるさつま芋をジェラートにした「焼きいも」(シングル431円)、ルチアーノ本店の地元・八王子が桑の郷と呼ばれていることにちなんで作られた「桑の葉」(シングル461円)など、他ではない味覚のジェラートが、高いレベルで仕上げられている。
その季節にしか味わえない限定メニューがあるのも、お店に食べに行く楽しみのひとつだ。

また、ジェラートに使われている素材は厳しい目で選ばれ、さらにそこから素材本来の味を引き出すために手間暇をかけて作られる。
こうした味へのこだわりは、ルチアーノをプロデュースし、日本にイタリアンアイスのジェラートを広めるのに尽力された植木耕太さんの思いから生まれたものだ。
もともとイタリアンアイスクリーム機器メーカーの営業マンとして、1980年代半ばに、イタリア人のルチアーノ・チェキネロ氏とともにイタリアンジェラートの普及に務めた植木さん。
いくつものショップの立ち上げに関わり、その数は50店以上を数えるという。その当時から、植木さんはある思いを抱くようになった。師と仰ぐルチアーノ氏に対する思いから、「いつかルチアーノという名の自分のジェラート店を開きたい」と。
そうして1999年に東京八王子に本場ジェラートの店「ダ・ルチアーノ」をオープンさせた。

どんな素材でもジェラートにしてしまう「魔法の手」を持つと言われる植木氏。現在は、新たなジェラートの開発やアレルギー体質の方にもジェラートの美味しさを届けたいと、開発に余念がない。

プランタン銀座店では、そんなルチアーノのジェラートをイートスペースで食べられるのがとてもうれしい。お昼を過ぎた頃には、食後のさっぱり感を求めるのかソルベの人気も高いそう。
小さなお子様連れには、「タロッコオレンジソルベ」(シングル381円)や「フランボワーズソルベ」(シングル381円)なども人気なんだとか。

選ぶ楽しさを感じながら、自分のお気に入りのジェラートを探してみてはいかがですか?

ルチアーノ

住所 東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座本館B2F
アクセス JR有楽町駅から徒歩4分
TEL 03-6228-6647
営業時間 11:00から21:00(日曜は〜20:00)
定休日 不定休
東京都中央区銀座3-2-1
有楽町トゥデイ編集部
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