カレー担々麺の「虎杖」(いたどり)が3月18(土)に有楽町・交通会館B1にオープンしました。
早速、情報を聞きつけて取材に向かった有楽町today編集部。
ありそうでなかったカレー担々麺、気になるお味は?
京都から上陸!カレー担々麺が東京初登場!
以前から京都・四条富小路で、カレー担々麺と肉をメインにした店舗を展開していたという
「虎杖」。この度カレー担々麺の店としては東京初出店。
築地にある系列店でカレーうどんを提供していた流れもあり、担々麺にそのノウハウを生かしたと塩川店長。
「築地をメインに、海鮮丼やお寿司を食べられるお店を展開しておりまして、社長のアイデアで裏メニューとしてカレーうどんを始めたのがきっかけです」(企画室橋本さん)
築地のカレーうどん以外にも麺の種類を増やそうと、辛さがクセになるようなラーメンを目指して担々麺を開発。
カレーうどんの“カレー”と辛いラーメンの代表と言える“担々麺”を組み合わせたらどうだろうと試作を重ねたところ、これが大好評!
そこからがカレー担々麺が誕生したのだそう。
キャッチコピーである「日本が育てたラーメン文化の進化系」という名の通り、新たなラーメン文化との出会いになりそうです。
インドに中国、日本の融合「カレー担々麺」いざ実食!
一見、想像がつかないカレーと担々麺。
どんな味との出会いになるのか……いざ実食!
ほんのりスパイシーな香りがたつカレー担々麺が到着。深めのどんぶりに、XO醬を効かせたというひき肉と白髪ねぎが山をなし、ラー油の赤ときれいな青みを保った青梗菜が彩りを添えます。
まずはスープを一口。 ラー油が浮かぶさらりとしたスープに、担々麺特有の辛味と胡麻香るラー油が溶け込んだ旨味のあるスープ。最後まで飲み干すことができそうなほど、最適なあっさり感。つるりと食べやすい中細麺が、程よくスープを纏っています。
一般的な担々麺とは違い、どちらかといえばさっぱりとしたスープで、担々麺の味わいの後にスーッと爽やかなカレーの風味が際立ちます。
バリエーションも豊富で、豚しゃぶやパーコーが乗ったボリューム満点な担々麺から、きのこや小海老天ぷらの女性好みのトッピングもあり。
また、併せて食べたいご飯ものも充実! 食べやすくスライスしたローストビーフがたっぷりの「肉盛丼」はぜひ食べたい一品。 また、夕刻からはビールやおつまみもあるので、軽く晩酌を楽しみシメにカレー担々麺を食すのも乙なもの。
担々麺の味わいに、後からやってくるカレーの爽やかな辛味は病みつきに。これぞ新感覚!というべき、ありそうでなかった「虎杖」のカレー担々麺。
場所は、東京交通会館のB1です。
(有楽町トゥデイ編集部)
虎杖
http://www.itadori.co.jp/menya-itadori.html
東京交通会館
東京都千代田区有楽町2丁目10−1−B1
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