“有楽町ガード下を中心とした美味しい飲食店”をレポートする「有楽町グルメレポート」。今回ご紹介するのは「九州 都久志屋」。地方のおいしいものを東京へ」のコンセプトで誕生した「有楽町産直飲食街」にあるお店。“九州の旨いもんを味わい尽くす”をテーマに選りすぐりの九州自慢料理が揃う同店をレポートします!
九州の選りすぐりが集結する「旨いもん」を目当てに通いたいお店
有楽町駅日比谷口改札を出て、ガード下に沿って日比谷方面へ歩くこと3分。ガード下に立地する「有楽町産直飲食街」は、その一角だけちょっとした別世界。地域活性化を目的とした横丁プロジェクトとして誕生して以来、「美味しいお酒と食事を楽しみたい!」という人でにぎわう人気スポットです。
日本各地から集結した7店舗がひしめく横丁だけあって、その日の気分でお店を選べる充実ぶり。この日は「宮崎地鶏」の文字に惹かれて「九州 都久志屋」に入ることに。
“九州の旨いもんを味わい尽くす”をテーマに、九州全土から選りすぐりの食材を使用した料理を提供する同店。食の美味しさに定評がある九州地方だけあって、否が応でも期待値はアガります。
この日はランチタイムに足を運んだため、スタッフからランチメニューの提示が。メニューを見ると「宮崎県産霧島鶏使用」の文字が目に飛び込んできました。宮崎といえば地鶏王国。本場の地鶏を使用したさまざまなメニューが並び、それらがほぼすべて1,000円未満でいただける良店。一気にテンションアップです!
「親子丼定食」や「チキン南蛮定食」など目移りする中、今回は大好物でもあり同店メニューの中でも大好評の「唐揚定食」(税込900円)を頼みました!
宮崎県産霧島鶏のたまらない美味しさ!肉汁が溢れでる最高の唐揚定食!
口に含むと、霧島鶏のジュワッとした肉汁が溢れでます。揚げ方もGOOD!唐揚げ好きならずともぜひオーダーしてほしいオススメ定食です!
唐揚げとセットで、ご飯・白湯スープ・漬け物・小鉢まで付いてくるオトクメニュー。この日の小鉢は、福岡名物の明太子。ご飯が進む程よい辛さで美味でした!
唐揚げや明太子は言わずもがな、ご飯の美味しさに感激!メニューを見てみると、米処・岩手県石巻産のお米を使用しており、玄米で仕入れ、店内で精米し、羽釜で炊いたこだわりのご飯だそう。なんと九州と東北のコラボレーション!得意分野が活かされたうれしい一品でした。
九州 都久志屋
住所 | 東京都千代田区有楽町2-1-1 インターナショナルアーケード |
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アクセス | JR 有楽町駅 銀座口出口より徒歩6分 有楽町線 有楽町駅 D6番口より徒歩6分 銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅C1番出口より徒歩3分 日比谷線・千代田線 日比谷駅A4番出口より徒歩4分 |
TEL | 03-3591-7222 |
営業時間 | 年中無休、24時間営業 |
URL | http://www.sanchoku-inshokugai.com/yurakucho/floorplan/shinkei/index.html |
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