移動手段は電車だけじゃない!? バスで巡るらくちんルート


バスで快適に移動

全6路線で好アクセスの町

有楽町駅に乗り入れるのは、JR山手線やJR京浜東北線、東京メトロ有楽町線の3路線がある。そのほか、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線が通っている日比谷駅との連絡もあり、有楽町はどこへでも行きやすい好アクセスのエリアといえる。全部で6路線もありとても便利だが、実は、バスでの移動もなかなかおもしろく、使い勝手がいい。

東京駅から有楽町駅までは、電車で一駅。15分ほどかけてお散歩がてら歩くのも楽しいが、バスのちょっと高い車窓から外を眺めてみれば、いつもとは違う新しい町の一面を発見できるかもしれない。

東京駅と湾岸エリアをつなぐ“都バス”

「東京駅丸の内南口」発の都営バスに乗り込むと、次の停留所は「東京国際フォーラム前」。大小7つのホールや会議室があり、音楽や演劇などの様々なイベントを開催していることでお馴染みのコンベンション&アートセンター・東京国際フォーラム。フリーマーケットや骨董市など、チケットなどがなくても楽しめるイベントも盛りだくさんだ。そこから新東京ビル、新国際ビルの横を通って中央西口側の「有楽町駅前」へ。停留所近くのよみうりホールでは音楽や演劇のほか、寄席やお笑いイベントなども行われている。

その後、バスは有楽町駅の銀座口側へ。有楽町マリオンや有楽町イトシアなどの商業施設が集まる「数寄屋橋」に停車。その先は「銀座四丁目」へ向かい、「築地」「勝どき駅前」などを通って湾岸エリアへと走っていく。

といった具合に有楽町発で湾岸エリアへ行くというのも、もちろんアリだけれども、実は、その逆、つまり湾岸エリアからバス1本で有楽町へ戻ってくるのにとても使い勝手がいい。

例えば、東京ビッグサイトのイベント後に食事をするとなると、正直、お店選びというほど、国際展示場駅周辺に選択肢はない。そこで都営バスである。イベントの余韻に浸りながらバスに揺られ、湾岸エリアを抜けて飲食店が多く集まる有楽町へと1本で戻る。

ちなみに、今年4月からの改定後の運賃は、大人210円(ICカード206円)、子ども110円(ICカード103円)。23区内の一般系統の統一価格になっている。

無料の巡回バスで有楽町から丸の内や大手町方面へ

有楽町エリアを走るバスは、都バスだけじゃない。大手町・丸の内・有楽町を結ぶ無料巡回バス『丸の内シャトル』を知っているだろうか。

東京駅前の「新丸ビル」前から、「東京サンケイビル」「読売新聞」「東京會舘」「日比谷」などを廻り、有楽町駅前の「新国際ビル」前に停車。そこから東京駅方面へ廻る、1周約35~40分のルート。朝10時から夜20時まで、約15分間隔で運行している。無料巡回バスのホームページでは、パソコンや携帯電話からバスの位置や各停留所の待ち時間を調べることができるサービスもあるので、リアルタイムの運行状況をチェックできて便利。なにより、地元企業の協賛により、誰でも無料で乗ることができるのも嬉しい。お買い物や観光の際に、是非、活用してみよう。