1975年(昭和50年)より毎年クリスマスに24時間生放送を中心に実施されている「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。ニッポン放送をはじめ系列11局で行われるチャリティ・キャンペーンですが、昨年末も2015年12月24日(木)~25日(金)に有楽町駅前広場の特設ステージを交え開催されました。今回は有楽町駅前広場「愛の泉ステージ」の模様をお届けします!
有楽町のラジオ放送局「ニッポン放送」はじめ11局による、クリスマス開催のチャリティ・キャンペーン
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」とは、目の不自由な方が安心して街を歩けるよう、「音の出る信号機」設置のための基金を募るチャリティ・キャンペーン。日頃からラジオに親しみ、頼りにしてくれている目の不自由な方々の力になりたい。24時間生放送を通じて、体の不自由な方々への理解と思いやりを育んでいきたい。そんな想いでつづいてきたキャンペーンです。
想いに賛同して集まった浄財は、2014年までに42億7,601万5,831円。首都圏に設置されている「音の出る信号機」の、なんと約20.5%が同キャンペーンに寄せられた浄財から誕生したもの!ただ、老朽化に伴う新信号機の設置のため、設置箇所がなかなか増えていかない現状もあり、同キャンペーンにはさらなる期待が寄せられています。
有楽町駅前広場に登場した「愛の泉ステージ」!お笑いステージやアーティストライブで大賑わい
2015年12月24日(木)~25日(金)に行われた「第41回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を盛り上げようと、有楽町駅前広場に設置された「愛の泉ステージ」に登場したのはそうそうたるメンバー!
24日(木)、サンドウィッチマンをはじめとしたお笑い芸人によるお笑いステージから幕開けし、ナイツ、新宿カウボーイ、アーティストのポカスカジャン、NakamuraEmiなどが順に登場。翌25日(金)に、Bitter & Sweet、吉田山田のライブで幕を下ろしました。