【有楽町.TODAYバレンタイン特集】独自調査「街の声聞いてみました」!今年のバレンタインは自分チョコの金額アップ?!


Set of a various chocolate pralines and coffee beans
今年のバレンタインの傾向は「“自分チョコ”に力を入れる女性が多い」「土曜日にも関わらず“義理チョコ”も増加傾向」という市場の傾向があるそう。でも、実際のところはどうなのでしょうか?そこで有楽町.TODAYでは、独自で「有楽町のリアルな街の声」を聞いてみました!

バレンタイン当日デート増加!昨年より「本命チョコ」予算も増えイベントとして楽しむカップルが多い傾向に

バレンタインデーのチョコレート

バレンタインといえばやっぱりメインとなるのが「本命チョコ」。有楽町.TODAYが聞いてみた街の声によると、彼氏や旦那さんには特別なチョコレートやギフトを用意するという意見が多く聞かれました。

「3,000円くらいのチョコを購入予定。レア感のあるものをセレクト」(30代女性)という意見に代表されるように、チョコレートの予算は3,000円前後が多く、他とは違うレア感のあるブランドや種類を選ぶ人が多いようです。

ビジネス小物など、チョコレート以外のアイテムをプラスしてプレゼントする人が多いのも「本命」ならでは。加えて、気心知れた仲ということもあり「ホワイトデーには逆にプレゼントしてくれるので、お互いにリクエストして欲しいものを贈るようにしている」(40代女性)と“お互いの欲しいものをプレゼントしあう”人が多いことも「本命」の傾向といえます。

また、「日頃忙しくお金を使う暇もないから、こんなときこそと奮発しながら当日デートを楽しむ」(40代女性)、「子どもが生まれたばかりでお金がかかるから予算は抑えめにするけれど、チョコを選ぶ時間を子育ての息抜きにして楽しみにしている」(20代女性)、「主人はフルーツ系スイーツは好きだけれどチョコレートがあまり好きではないので、夫婦で食事に出かけて自分がご馳走するパターンが多い」(40代女性)、など、それぞれで当日や当日までの準備を楽しみにしている声が多く聞けました。

ストレスフルな時代を反映し自分への“ご褒美チョコ”!「自分チョコ」予算は昨年より大きくアップ!

chocolate cherry brownie dessert upclose

「自分チョコ」の予算が増えていることが今年の傾向。チョコレートそのものにお金をかける人から、自分が欲しかったアイテムをバレンタインに購入する人まで、「自分が楽しむイベント」として捉える意見が多く聞かれました。

「昔からチョコが大好きなので“ご褒美チョコ”として自分用に。本命チョコや友チョコより一番楽しみ」(40代女性)、「職場同僚に義理チョコをあげるのと、自分にちょっといいチョコと雑貨をご褒美的に購入する」(30代女性)という声からもうかがえるように、「自分チョコ=日頃がんばっている自分への“ご褒美チョコ”」として奮発する女性が増えています。

チョコ交換やチョコ系スイーツランチを楽しむ「友チョコ」&職場の懇親をはかる「義理チョコ」もいずれも増加

チョコレート

女性同士で盛り上がる「友チョコ」もすっかり定番に。「チョコ好きの友人が多いのですごく盛り上がる」(40代女性)、「それぞれで購入する街やお店が違うからかぶることがなく、みんなでチョコ交換を楽しみにしている」(20代女性)、「本命チョコと義理チョコでかなりの出費なので、チョコ交換はしないで一緒にランチしてチョコ系スイーツを食べるのが恒例に」(30代女性)など、女性同士だからこそ楽しみ方もバリエーション豊か。自分たちならではのイベントとして盛り上がる人が多いようです。

また、義理チョコはいずれも「職場同僚やクライアントに日頃の感謝として用意する」という声が多く、懇親目的のイベントとしていることも今年の特徴といえます。「人とかぶらない。これが選ぶポイント」(40代女性)というように、手頃ながらもなるべく人と違ったブランドや種類をセレクトする工夫をしている意見があがっています。

ストレスフルな時代だからこそ自分へのご褒美で自分チョコにお金をかける人が増え、女子会が定番化した延長で友チョコも定着。職場のコミュニケーション活性化として義理チョコで懇親をはかり、バレンタイン当日を彼氏や旦那さんとデートして楽しむ。「コミュニケーション」「ご褒美」というキーワードが多く聞かれた調査結果。ぜひ参考にしていただきバレンタインを楽しんでくださいね!