
有楽町店は紅茶やコーヒー、おやつが豊富

ルミネ有楽町店(ルミネ2)地下1階にある「成城石井」は、日本全国・世界各国から選りすぐりの食品が揃うスーパーマーケット。品質や味、価格にこだわった商品をバイヤーが買い付け、ここでしか手に入らないものも。お菓子やお酒などの輸入商品のほか、国内のご当地商品、自家製のお惣菜やパン、デザートも揃う。
お店の広さやお客さんのニーズに合わせ、店舗ごとに品揃えが異なるところもおもしろい。有楽町店は周辺で働く女性客が多いため、コーヒーや紅茶、おやつ類を多く取り揃えている。

メーカー商品だけでなく、「成城石井」オリジナルのコーヒーも。オススメの「成城石井ブレンド」※は、適度な苦み、なめらかなコク、ソフトな甘みを合わせもつ、クセのないすっきりした飲み口が特徴。600gで1050円という価格も驚きだ。
※数量に限りがあります。

また、コーヒーや紅茶にも合う、おやつもいろいろ。国内や海外のスナックやチョコレート、キャンディなど、あまり見たこともない珍しいお菓子も。
「W&M クリスピーココナッツチップス」(250円)は、ココナッツの果皮を薄くスライスしてローストしたタイから直輸入のスナック。着色料や保存料を使っていないほか、油も不使用のヘルシーチップス。ほんのり甘くて香ばしいので、牛乳やアイスクリームと一緒に食べても美味しい。
そのほか、オリジナルのナッツ類もおやつやおつまみにピッタリ。「成城石井 素焼きアーモンド」(670円)や「成城石井 ミックスナッツ」(690円)は、どちらも食塩や植物油不使用。ミックスナッツには、アーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカデミアナッツ入りで、ナッツ本来の味が楽しめる。
自社輸入のワインがずらり。ブラジルワインにも注目!

成城石井のワインは、ほとんどが自社輸入。有楽町店には、1500円前後のデイリーワインを中心に、フランス、イタリア、スペイン、チリなど、世界各国から集めた約300種類ものワインが揃う。

なかでも注目のワインは、「リディオ・カラーロ フェイス ティント セコ」。成城石井での取り扱い初となるブラジルワインで、「2014FIFAワールドカップ ブラジル大会」の公式ワインだ。
1100以上もあるブラジルワイナリーの中でも、女性醸造家(エノロジスト)が造る高品質ワインとして注目を集めるワイナリー「リディオ・カラーロ」。
「フェイス ティント セコ」は、サッカーチームの人数と同じ“11”品種のブドウをブレンドした、芳醇な味わいの赤ワインだ。
フルーティーな辛口白ワイン「リディオ・カラーロ フェイス ブランコ セコ」もある。どちらも本体価格1690円で販売中。ブラジルワインを飲みながら、サッカー観戦で熱くなろう!
※写真はリディオ・カラーロ フェイス ブランコ セコ
そのほか、ウイスキーやブランデーもお手頃なものから高級なものまであり、酒屋さん並みの品揃え。
ジャムやスプレッドが豊富なのも成城石井ならでは

陳列棚に、カラフルな小瓶がずらっと並ぶ。イチゴやアンズなどの果実がたっぷり入ったオリジナルジャムなど、ジャムやスプレッドのラインナップも豊富。

なかでもオススメは、成城石井オリジナル商品「オールフルーツスタイル ごろっごろりんご」(552円)。砂糖を一切使わずに仕上げており、糖度は約45%と低め。これまでに販売されたマーマレード、ブルーベリー、ストロベリーが好評だったため、オールフルーツスタイルシリーズに“りんご”が新登場。扇形にカットされた長野県産のりんごがごろっごろ。パンやクラッカーに塗って、フルーティーな甘さと食感が楽しめる。
また、成城石井には自家製のパンもあるので、ジャムやスプレッドと一緒に買っていくこともできる。人気の「チョコと胡桃(くるみ)のスコーン」(450円)など、手作り感のあるスコーンや食パンを求めて来店するお客さんも多い。
パン以外にも自社工場で製造している食品は人気。「ココナッツミルクと海老のレッドカレー」(561円)などのお惣菜や、クリームチーズをたっぷり使用した「プレミアムチーズケーキ」(760円)などのデザートもある。
成城石井ならではの自家製商品やオリジナル商品はもちろん、ここに来るだけで国内各地や世界各国のお買い物ができるのも魅力。各地の食品を見つけて、ひとときのグルメ旅を味わおう!
※価格はすべて税抜き表示になります。
成城石井 ルミネ有楽町2店
住所 |
千代田区有楽町2-5-1 ルミネ2 / B1F |
アクセス |
JR有楽町駅銀座口より徒歩1分 |
TEL |
03-5222-1735 |
営業時間 |
10:00~22:00 |
定休日 |
なし(有楽町ルミネに準ずる) |
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思い思いに自由に過ごせる癒しの空間

「本屋と食堂」の融合をコンセプトに、都心のコミュニティ空間として情報発信もめざすこの店、ルミネ有楽町店3階にある「カフェ&ブックス ビブリオテーク」は、実に魅力豊か。
店作りには一切の妥協ナシ! ランプシェードはアンティークのものを使用し、雰囲気は抜群。座り心地のいいソファも、この店に合わせて統一感を出している。

壁いっぱいに並ぶアートブックはすべて自由に閲覧でき、新刊や古書も含め、すべて販売もしている。
映画館も多い有楽町。近隣の映画館と提携しており、半券を見せれば10%オフになる特典もうれしい。映画の前のランチ、観た後の映画談義に花を咲かせたりするのもオススメだ。
「カフェだけの利用でも気楽にどうぞ」
と笑顔で語るのは、マネージャーの吉原さん。お客さまが好きなように楽しんでもらえるように心がけているという。
11~15時のランチ&ブランチタイムは、近隣に勤める女性たちがスペシャルなセットメニューに舌鼓を打つほか、小さな子供連れのママ友が集うことも。女性1人での利用も多い。ランチタイムはさすがに賑やかで活気があるが、平日のゆったりした時間帯は、2時間ほどゆっくり過ごすお客や、パンケーキをシェアしながら、洋書をめくるデートに興じるカップルも。
もちもちパンケーキで至福のスイーツタイム

看板メニューは、オーブンで焼き上げる3種類のパンケーキ。ベリーとクリームチーズのパンケーキは、オープンからずっと続く人気の逸品だ。
もっちりしたパンケーキをどーんと3段重ねにした上に、クリームチーズ、アイスクリーム、生クリームがたっぷり。その上に、フランボワーズとブルーベリーが散りばめられ、仕上げにベリーのソース。
フルーツの酸味、チーズのコクが一体となり、ボリュームたっぷりだが一口ごとに新鮮なおいしさが広がる。生地には蜂蜜、ヨーグルトも入っており、ちょっぴりヘルシーに仕上がっているのもうれしいところだ。
ランチメニューは煮込み料理やパスタ、サラダなど多彩で、15時以降には2人以上で分け合えるシェアプラン もある。
テイクアウトもあり、中にはお店では味わえないテイクアウト専用メニューもあるので、ぜひチェックしてほしい。
まるでミュージアムショップ!?アートなグッズも充実!

カフェだけでなく、グッズ販売にも力を入れているこの店。メーカーとの直接取引や委託、買い上げなど、多彩な仕入れルートで、独自にセレクト。ミュージアムショップのような品揃えを目指しているだけあって、他のお店では簡単には出会えないレアものもたくさんある。
このところ人気が高いのは、「D-BROS(ディーブロス)」のフラワーベース。ビニール素材で柔らかく、色・柄も多様。透明ボディなので飾る花の種類も選ばない。折り畳めばコンパクトになるので、新居祝いやお見舞いにも人気を呼んでいる。
もうひとつオススメなのは、「H TOKYO」というハンカチメーカーのオリジナルハンカチ。昨年はパンケーキの刺繍入りのオリジナル商品を製作。男性にも人気が高く、ギフトにも最適だ。
オープンから3年目に入ったばかりだが、カフェとして、雑貨屋として、訪れる人々は思い思いの楽しみ方を見つけているようだ。
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ファブリックに特化した専門店ならではの豊富な品揃え

一歩足を踏み入れると、色とりどりの布小物が目に飛び込んでくる。
「布のある楽しい暮らし」をコンセプトに、温もりのあるファブリックを揃える「マディ ファブリカ有楽町店」は、ルミネ有楽町1 地下1階にオープンして今年で3年目。ハウスウェアを手がける「マディ」が、ファブリックに特化したショップだ。
商品の約8割を占めるというオリジナル商品の中で、まず人気が高いのは、インド綿のクロス。「木版染め」という手法で1色ずつ染めていくので、色の乗り方が美しく、使うほどに馴染んでいく。カフェテーブル用の小さいものから、大きいものでは2mほどのものまで、2~3種類のサイズでラインナップ。淡い紫色を基調にした「ラベンダー」のものは、特に人気が高いのだとか。

ナチュラルな魅力あふれるアパレルもある。
差し色にピッタリで、夏は冷房よけになるストールは、男性が贈り物に買っていくこともあるのだとか。色のきれいなもの、遊びごころのある動物モチーフ、中でも鳥モチーフものが人気。写真付きで、巻き方の提案もしてくれる。
カーディガンやワンピースも、癒し系のやさしい色が揃う。リネンのシャツやチュニックワンピは、身にまとうだけでやさしい印象に。
ほかにも、機能性の高いタオルや、軽いガーゼのエプロンなど、自宅用にも贈り物にも使えるファブリックが目白押しだ。
ハンカチは驚きの品揃え

マディ ファブリカの商品を初めて手に取るなら、まずはハンカチがオススメ。
色とりどりの豊かなデザインが、毎シーズンごとに揃っている。
いくつあっても困らないハンカチは、気軽なプレゼントにも最適。保育園の卒園式などに備え、プレゼントに人数分用意するという方も。500~1500円と手頃な価格帯で揃うのもうれしい。
ベトナム刺繍のハンカチは、刺繍も縁の飾り模様も丁寧な手仕上げ。ベトナムの工場で、腕の良い職人さんが一枚一枚手作りしている。シンプルで美しい刺繍のハンカチは、バッグからチラリと見えた時も、存在感を発揮すること間違いなし。アルファベットは全文字揃うので、ぜひ自分のイニシャルを探してみて。

ダブルガーゼのハンカチは、丈夫で肌触りが良く、リピーターも多い人気商品だ。
定番のチェック柄は、組み合わせる色でまったく表情を変える。イチゴやネコ、傘など、たくさんのモチーフが踊る、色とりどりのハンカチは、プレゼントに贈る相手の笑顔も目に浮かぶよう。三角巾として、スカーフがわりに首に巻いてと、使い方は自由自在。
水彩画家・伊藤尚美さんが手がけるテキスタイルブランド「nani IRO(ナニイロ)」とのコラボシリーズは、手描きならではの温かい図柄で、シーズンごとに新作を心待ちにするファンもいる。同柄でバッグやエプロンも揃うのがうれしい。
毎日使うものだからこそ、素材や色にはこだわりたい。木綿やリネンのやさしい肌触りに癒やされる日々を、まずはハンカチ1枚から、始めてはいかが?
マディ ファブリカ 有楽町店
住所 |
千代田区有楽町2-5-1 ルミネ1 / B1F |
アクセス |
JR有楽町駅銀座口より徒歩1分 |
TEL |
03-5222-1726 |
営業時間 |
11:00~21:30(土日祝は~21:00) |
定休日 |
なし(ルミネ有楽町に準ずる) |
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店頭に並ぶ約400商品がALL300円!

マグカップもエプロンも300円のお手頃価格! ルミネ有楽町店(ルミネ2)地下1階にある「3COINS」にはキッチン用品やバス用品、ランドリー、インテリア、収納、ファッション小物などの生活雑貨がずらりと並ぶ。
有楽町周辺で働く女性のお客さんが多いことから、こちらの店舗では便利でかわいい収納用品やランドリー用品が人気。
フタ付きの「コスメBOX」は、化粧水ボトルなどのコスメ用品をコンパクトに収納できるもの。カラーはパステル系のピンクとグリーンの2種類あり、300円だとは思えないほどの上品さ。 ひとつ部屋に置くだけで、部屋の女子力アップにも期待できそう。また、「ランドリーネット」は、ランジェリーなどの洗濯物に合わせていろいろな形があり、ピンクのイラストがとってもキュート。ポップな色使いの「洗濯ピンチ」など、お洗濯が楽しくなるアイテムがいっぱい!
ソックス類が豊富なところも女性には嬉しいポイント。タイツやストッキング、レギンス、トレンカ、パンプスカバー、スニーカーソックスなど、デザイン性の高い足下グッズがなんでも揃う。品質にこだわっているとはいえ、メイドインジャパンのソックスまでもが300円というお値段には驚き! 毎日の靴に合わせて選びたい、何足あっても足りないソックス類だからこそ、“スリーコイン”で買えるのは生活のお助けにもなる。
一方、男性のお客さんには「スリッパ」や「ハンガー」が人気。全体的に“かわいい!”と言いたくなるデザインのものが目立つが、男性の部屋にも馴染むシンプルなアイテムも多いのでご安心を。ブラックやブラウンの「ナイロンBOX」や「ワイヤーラック」など、どんな部屋にも使えるシンプルな雑貨もいろいろ。


また、品揃えが豊富な収納類はリピーターが多い。仕切りで小分けに収納できる「ランジェリーケース」やバラバラになりがちなリモコンを1つにまとめておける「リモコンラック」、「ティッシュケース」など、どれも部屋にあったら便利な収納グッズばかり。なかでも人気の「A4ファイルBOX」は、「A4サイズの書類や雑誌が入れられるボックスはないですか?」というお客さんの声から生まれたもの。各店舗でのお客さんの要望から商品化されることもあるそうなので、欲しいイメージを伝えてみるのもいい。数カ月後、自分のイメージ通りのアイテムが店頭に置かれる日がくるかも!?
シーズンアイテムや限定アイテムにも注目!

「3COINS」の魅力は、品質と価格だけではない。シーズンごとの限定商品を入れ替えて、お買い物で季節を感じられるところも魅力のひとつ。春からはマリン柄の収納BOXやスリッパが登場し、夏に向けてマリン柄アイテムはさらに増えていく。
特に、シーズンアイテムで力を入れているイベントは、冬の“クリスマス”と夏の“ビーチ”。今年の夏もかわいいデザインの浮き輪やビーチマットなど、夏のレジャーを盛り上げるアイテムが続々と入荷予定。浮き輪とビーチボールとビーチボートを揃えても、合計1000円以内! 300円だから短期間しか使わないシーズンアイテムでも迷わず買えちゃうのだ。秋にはハロウィングッズ、冬にはクリスマスグッズなど、今後のイベントも待ち遠しい!

そのほか、有楽町店限定のアイテムもある。限定のカーテンは特別価格の1000円だが、通常300円のカーテンよりも大きいサイズで高級感がある。数量限定なので、売り切れ次第終了に。一般的に考えたら、カーテンが1000円で買えるなんてお買い得。このような限定商品もチェックしよう。
ほかにも、300円ではなかなか手に入らない「ウォールステッカー」など、オススメしたいものはいくらでも掘り出せる。いつも新商品を入荷しているので、いつ行ってもワクワクできる雑貨屋さん。300円のお買い物上手になろう!
※価格は全て税抜き表記になります。
3COINS(スリーコインズ) ルミネ有楽町店
住所 |
千代田区有楽町2-5-1 有楽町ルミネ2 / B1F |
アクセス |
JR有楽町駅銀座口より徒歩1分 |
TEL |
03-6273-4263 |
営業時間 |
10:00〜22:00 |
定休日 |
なし(有楽町ルミネに準ずる) |
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大切な人への贈り物に、自分へのごほうびに

メゾン・ド・フルールは、昨年9月にルミネ有楽町にオープンした、女の子のためのギフトショップ。ハンドタオルやポーチ、ケアコスメなど、フレンチテイストをベースにした上質なアイテムがいっぱい。
ケアコスメの中でも人気が高いのは、「パニエデサンス」のハンドクリーム。さわやかな甘い香りの「シーフェンネル」が一番人気で、ギフトだけでなく、自宅用に常備しているファンも多いのだとか。

リピーターが多いのは、ロジーヌの香水。実はすべてベースはローズだが、ボトルを開けると、キュートで甘い香り、キリッとしたさわやかな香りなど、驚くほど多彩。じっくりお気に入りを見つけて。
ガーリィな布小物やアクセサリーも
クラシックで華麗なアクセサリーも要チェック!
髪を上げる機会が多い夏に向け、キャッチがパールになっているピアスや、大きなビジューがキラっと光るタイプも人気を呼んでいるのだとか。
ヘアアクセもバリエーション豊か。イニシャル入りのチャーム付きヘアゴムや、キュートなリボンなど、オフィスでちょっと髪をまとめたいときにとっても便利!

ギフトにぜひオススメしたいのが、いくつあっても困らないポーチ。
定番のビッグリボンポーチやふわふわのキャンディポーチに加え、コロンとした丸いプチポーチも、オープン当時からある人気商品。小さいながら、サプリや常備薬、アクセサリーなど、女の子の必需品がバッグにキレイに収まります。
シンプルなトートバッグも、オープン当時から人気の高いアイテム。季節によって色やデザインが少しずつ違うものが出ているので、こまめにチェックしたいところ!
ラッピングアイテムも豊富

ギフト需要が多いこのお店では、ラッピングアイテムも素敵。ギフト用のボックスは大・中・小の3サイズあり、色は淡いピンクと爽やかなミント。
好きなアイテムを選ぶのも楽しいけれど、悩んだときは、華やかなギフトセットを。
ハンドクリーム、タオル、プリザーブドフラワーがセットになっているのは、この季節にピッタリの限定モノ。オリジナルのトートバッグにフェイスタオル、ハンド&ボディソープ、バスリリーが入って3000円と、とってもリーズナブルなセットもあるんです。
やさしい色調の華やかなアイテムに囲まれていると、それだけで気持ちがアガります!
ギフトだけでなく、自分へのご褒美にもいかがでしょう?
メゾン ド フルール ルミネ 有楽町店
住所 |
千代田区有楽町2-5-1 ルミネ1 / 1F |
アクセス |
JR有楽町駅銀座口より徒歩1分 |
TEL |
03-6273-4386 |
営業時間 |
10:00~22:00 |
定休日 |
なし(ルミネ有楽町に準ずる) |
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宝塚ファンなら、一度は訪れておかねばならない聖地。それがここ、「宝塚アン」だ。
真っ白い店内には、公演が収められたDVDやCD、トップスターたちの写真集や会報誌などがズラリと並ぶ。究極の美しさを求めたジャケットや表紙の数々は、ファンにとっては眺めているだけで幸せなひとときを送ることになり、ファンでなくとも、その奥深い世界の美しい入口を眺める楽しさがある。
日本最大のミュージカル専門店と評されるほど、品揃えは圧巻。宝塚関連商品のほかにも、劇団四季、キャラメルボックス、劇団新感線など、日本の主要なミュージカル商品が、数多く揃う。また、ニューヨークやドイツ、オーストリア、ロンドンなど、海外のミュージカル商品も、実に1,000点以上のラインナップを誇る。
宝塚歌劇団のみならず、ミュージカルファンにとってもたまらない店。

中古品もあって、後追いのファンにもうれしい

中古品の取り扱いもしているのが、うれしいところ。年に一、二度行われるセールを、首を長くして待っているファンもいるのだとか。
販売だけでなく、中古品の買い取りもしているので、商品の入れ替わりチェックも楽しみ。
「ファンクラブの会員しか手に入らないグッズも豊富にあります。いまあるなかでレアな商品ですと、卒業されてますが天海祐希さんの人気は根強く、天海さんの人形『ゆりちゃん人形』もいいお値段がついています」(宝塚アン・スタッフ)
毎年開催している歳末セールも好評だ。CDやDVD、写真集、グッズ、サイン色紙など、買えば1万円は下らない商品が、20〜50%OFFで手に入るというのだから、ぜったいに見逃せない。
知っているようで知らない!? 宝塚の世界

ここで、知っているようで知らない「宝塚歌劇団」について、おさらいしておこう。
兵庫県宝塚市で生まれた人気歌劇団で、数々の有名女優を生み出してきたことは御存知の通り。なんと2014年は、100周年というメモリアルイヤーなのだ。
所属する団員は、宝塚音楽学校を卒業した未婚の女性だけ。共に学んできたクラスメイトたちのチームワークは抜群だ。花、月、雪、星、宙の5組で、それぞれ定期公演を行っている。男役と娘役に分かれ、中でも主演の男役を務める「トップスター」は、絶大な人気を誇っている。
豪華絢爛な衣装に身を包み、美しい主役のために、同じく美しい女性たちが踊る。華やかで夢のあるステージは、ほかのミュージカルでは味わえない、独自の世界観を放っている。愛らしい「ラインダンス」の中には、未来のトップスターがいるかも!?
東京での公演が行われる東京宝塚劇場は、有楽町駅からすぐ近くだ。
有楽町で、観劇してからグッズをあれこれ選び、そのきらびやかな世界にどっぷりとはまる一日はどうだろう。
宝塚アン 有楽町駅前店
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日本中から特産品が集まる場所
物産館がひしめく交通会館1Fの「むらからまちから館」。全国各地の“ふるさと”から幅広く特産品を集める店は、日本でここだけだ。
日本中から集まる物産は、実に約1300種類。米や麺、豆腐、納豆など、日本の食卓になくてはならない食材をはじめ、地域色豊かな新鮮野菜や乾物、調味料、乳製品、飲料、お菓子まで、幅広く取り揃える。
中でもすごいのが、地酒の品揃え。日本酒、焼酎、ワインと、約200種類が一堂に会する。地域の自慢の素材と水にこだわった地酒が並ぶ棚は、圧巻というほかない。それぞれに趣向を凝らしたラベルを眺めるのも楽しいものだ。
スイーツも充実だ。TVで話題になった北秋田のバター餅は、一時は入荷するそばから売れるほどの人気だったとか。イートインコーナーにある、水を一滴も使わないソフトクリームも、都内で一番との声も上がるほど、若い女性を中心に人気を呼んでいる。

情報収集力&アクセスの良さでリピーター続出!

なぜここまでの品揃えが可能なのか。そのヒミツは、運営する全国商工会連合会。その名の通り、全国各地の商工会を取りまとめていて、地域の情報には事欠かない。観光情報提供にも積極的で、HPでは、全国の宿泊施設情報を得ることもできる。
1日の来館者数は、有楽町駅直通というアクセスの良さも相まって、約3000人を数えることもあるという。仕事帰りに夕食用の野菜を、急な会合の手土産にワインをと、目的もさまざま。
もちろんSUICAも使用でき、年末年始以外は無休と、受け入れ態勢は万全だ。ポイントを貯めれば500円分の買い物券として利用できる「むらからまちからファンクラブ」カードを携え、リピーターが後を絶たない。
地元の魅力再発見!

何時間でもいられるような品揃えの物産館。その楽しさは、買い物だけにとどまらない。自分のルーツを再発見する楽しさもある。出身地の特産物には、意外と気づいていないもの。「えっ、毎日食卓にのぼっていたコレ、特産品だったの!?」と、 “ふるさと”の再発見もあるかも!? さまざまな地方からやってきた人々が交錯する街、有楽町ならではの楽しみ方だ。ぜひ、出身地の違う仲間と訪れてみてほしい。
生産者の情熱、その商品が歩んだ歴史、それに親しんできた消費者の記憶も積み重なって、特産品は、日々育っていく。「むらからまちから館」で、全国の“ふるさとの最先端”を見つけてみてはどうだろう。
有楽町today編集部が有楽町についての情報を発信します。

定番おやつ「ラスク」。有楽町店の驚きのバリエーション

オフィスのおやつの定番といえば、ラスク。有楽町イトシアの地下一階にある「東京ラスク」には、バリエーション豊かなラスクが勢揃い。

一番人気は、キャラメルベースにアーモンドをたっぷり乗せた「プレミアム・アマンドラスク」。サクサクの食感に、ほろ苦いキャラメルとナッツの香ばしさがたまらない。
季節ごとの限定商品も人気が高く、5月から夏まで期間限定で発売される「はちみつレモン」は、爽やかで初夏のおやつにピッタリ!
ちょっと変わり種では「和らすく」。フランスパンではなく、専用の食パンを小さな角切りにして使用しており、ラスクよりももっと口どけがいい。「黒糖」「和三盆」「きなこ」の3種類があり、外国からのお客さまにも人気が高いそうだ。
オフィスのコバラ対策として人気が高いのは「CoRoCoRoラスク」。フランスパンを厚めの角切りにしたもので、ひとくちサイズながら、食べ応えがうれしい。
チョコレートをトッピングしたものも人気が高い。実はチョコレートの卸売りから始まったというこのお店では、チョコレートはベルギー産のものを使用するこだわり!
5月から期間限定で発売される「宇治抹茶ショコラスク」は、期待の新商品だ。
サクサク食感のヒミツはオリジナルのフランスパン

東京ラスクの魅力は、そのサクサクとした食感。
独自にブレンドした小麦粉を使用し、伊豆と釜石にある自社工場で、ラスク用に焼き上げたフランスパンを使用している。伊豆の工場では、そのフランスパンの焼きたてを本数限定で販売しており、すぐに売り切れてしまうほどの人気だとか。
ラスクには、アレンジレシピもいろいろあるのをご存知だろうか。
例えば「ガーリック」に、トマトの角切りとオリーブオイルを合わせたものを載せれば、手軽にブルスケッタ風のおつまみに変身。また、定番商品の「シュガー」にバニラアイスを載せていただくのも、オススメのデザートだ。
コンパクトな箱詰めで軽く、持ち運びに便利で、小分けパッケージも喜ばれている。そして日持ちがするとくれば、贈り物の優等生だ。有楽町という場所柄、会社訪問のご挨拶などにも人気だとか。
バリエーション豊かでアレンジも楽しめるラスクなら、どんな場所でも喜ばれること間違いなし。営業さん、迷ったら東京ラスクですよ!
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