2011年に発生した東日本大震災においても、被災地を力強くバックアップしたラジオ。特に災害時に抜群のパワーを発揮するだけでなく、毎日の癒やしのパートナーとして根強いファンが多いことでも知られています。今回ご紹介するのは、有楽町のラジオ放送局としておなじみの「ニッポン放送」が開局したFMラジオ放送「HAPPY FM93」記念イベント。開局日の去る12月7日(月)、有楽町駅前広場で行われた「HAPPYイルミネーション」点灯式の模様をお届けします!
『楽しみ』が『有る』『町』「有楽町」から『HAPPY』をお届けする。ニッポン放送の新FM放送
『楽しみ』が『有る』『町』「有楽町」から『HAPPY』をお届けする。「HAPPY FM93」に込められたニッポン放送の想いとともにスタートした新放送。当日13時からの放送開始を記念し、産経新聞の号外が配布され、すっかりお祭りムード!
目玉となったのは、17時ちょっと前に行われた「HAPPYイルミネーション」点灯式。有楽町駅周辺まちづくり協議会主催「ウインターイルミネーション」に協賛する形で設置された「HAPPYイルミネーション」は、12月7日(月)から最終日2月14日(日)まで楽しむことができます。
明るく和やかな点灯式&「オトのハコブネ」ミニライブに有楽町駅前広場が笑顔であふれたひととき
特設ステージには関係者が登壇し、今か今かと点灯へのカウントダウンを心待ちに。MCを担当したニッポン放送・東島衣里アナウンサーと共に「5!4!3!……」とカウントしていき、合図と同時にシンボルツリーに光が灯った瞬間、誰もがみんな拍手喝采!
まるで走馬灯のように色が変化していく「HAPPYイルミネーション」。「HAPPY FM93」開局を記念した明るく和やかな点灯式に、訪れた人たちの表情もほころんでいました。
その後、行われたのは、「オトのハコブネ」によるミニライブ!フルート・横田美穂、ピアノ・滝野美々子、ギター・神谷礼から成るユニットの奏でるハーモニーは、クリスマスシーズンにピッタリの柔らかで暖かな音色。足を止めて聴き入る人も多く、「HAPPYイルミネーション」点灯式同様、多くの人の笑顔があふれるステージになりました。
地震やゲリラ豪雨など、災害時の非常放送への備えを目的として開局された新FM放送「HAPPY FM93」。ただ単に「新しいFM番組放送局ができる」というわけではなく、現在ニッポン放送でお届けしている番組と同じ番組がFM電波でも流れる補完放送です。今までよりクリアな電波で楽しむことができるため、ぜひこの機会にラジオ番組の魅力に触れてみて!