温かな想いを込めたアーティストの共演!光と音のシンフォニー「ライティング・オブジェ 2014」


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毎年12月に開催されている「ライティング・オブジェ」。今年で9周年を迎えた同イベントは、有楽町から丸の内エリアで展開する光と音の祭典。今年も例年通り、各界で活躍中のアーティストが集結し、「地球環境保護と子供たちの平和な未来」「復興支援の継続」をコンセプトとし、「未来」をテーマに“光”の作品を展示しています。中でも、有楽町マルイの展示作品を手がけた五十嵐雅浩氏(visual communication design)は、「未来の有楽町の在り方とはどういうものか?どのような感覚が美徳とされているのか?」から導きだした作品であることを語ってくれました。

テーマ「未来」から導き出したキーワード「多様性」

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テーマが「未来」であることから構想し導き出したキーワードは「多様性」と語る五十嵐氏。「今現在もですが、これから先さらに多種多様な文化や価値観が交差する街空間となる。その中で、建物自体もアートというか、その「感覚」に順応し変化していく。そうしたプロセスに「未来」を感じました」。

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日本人の持つ「和」の感覚を「円」というモチーフで、それ以外の新たな価値観を「直線」で表現した同作品は、次々に変わる映像美とも呼べるもの。「それらのモチーフが交じわりあうことで、新たな価値が生まれ、映像のように切り替わり順応し変化していくというプロセスが美徳」というコンセプトが伺えるように、美しい“光”で表現された「変化」が見る者を魅了する作品に仕上げられています。

「想いはひとつ」各々の得意分野を通じて助けあい貢献することの意義

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復興支援の一環として開催されている同イベントに参加する意義に「想いはひとつ」と率直な言葉で語ってくれた五十嵐氏。

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「みんな助け合いたい。貢献したい。それぞれの得意分野というものがあって、各々の得意分野を通じて助けあい貢献できればいい。作品のチャリティーオークションを通じて、被災地や地球環境、子供たちの未来への支援活動団体へ寄付をさせていただいているイベントですが、それだけにとどまらず、寄付や支援をする側(したい側)の人たちに、各々の得意分野で貢献できるし、そうすればいい!と気づいてもらえるとうれしい」というアーティストらしい繊細かつ柔軟な感性と、人間としての温かみのある想いが込められた意義が印象的でした。

有楽町の街自体が生み出す「空気感」をたいせつにしていきたい

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また、今回、五十嵐氏の作品が展示されている有楽町の街に対して、「有楽町の街自体が生み出す独特の「空気感」がありますよね。それをずっとたいせつにしていきたい」という印象を語った同氏らしく、有楽町マルイの有楽町駅側外壁で楽しめる作品は街に自然と「調和」するように溶け込みながらも、有楽町の今後の可能性を示すように人々のココロをくすぐる“光”のアート。

「多様性」がキーワードの五十嵐氏の作品は有楽町マルイにて12月25日(木)まで展示

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「参加できてとても光栄。さまざまな素晴らしいアーティストたちが出品している同イベントの作品を通じて、見てくださる方々にもなにか考えるきっかけになればこんなにうれしいことはない」という「多様性」をキーワードに完成させた五十嵐氏の作品は、有楽町マルイ・有楽町駅側の外壁にて16:00~22:00、12月25日(木)まで展示されています。あらゆる想いが込められた“光”の美しい煌きからインスパイアされにぜひ足を運んでみては。

ライティング・オブジェ 2014
(このイベントは終了しました。)

住所 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ
アクセス JR 「有楽町駅」 中央口 徒歩2分
地下鉄 「銀座駅」 C9出口 徒歩2分
地下鉄 「銀座一丁目駅」 2番出口 徒歩2分
地下鉄 「有楽町駅」 D7出口 徒歩2分
TEL 03-6280-4320
URL http://www.illuminat.co.jp/lo_official/index.html
東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア
有楽町トゥデイ編集部
有楽町today編集部が有楽町についての情報を発信します。