新たな制度として注目される『ふるさと納税』。とはいうものの、「むずかしそう」「よくわからない」という人も少なくありません。そこで、『ふるさと納税』をより多くの方々に知ってもらおうと、去る7月8日(金)・9日(土)、有楽町駅前広場で「ふるさと感謝祭」が開催されました!
お礼の品や災害支援など、用途が広い『ふるさと納税』!有楽町駅前広場で熊本支援&周知イベント開催
『ふるさと納税』とは、指定した自治体への寄附金のこと。個人で2,000円を超える寄附を行うと、住民税の約2割が還付され、控除される画期的な制度として注目されています。
今回、初開催となった「ふるさと感謝祭」は、震災などの災害支援としても利用する人が増え、さらに脚光を浴びる『ふるさと納税』のさらなる周知と、4月14日に発生した熊本地震の被災地支援を目的に、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』と全国自治体の協働にて行われました!
有楽町駅前広場が大賑わい!各自治体ブースやオープニングイベント、キッチンカーなど盛りだくさん
7月8日(金)・9日(土)、両日11:00~20:00に行われた「ふるさと感謝祭」の最大の目玉は、ふるさと納税の代理受付を実施する自治体の中から、茨城県境町・福井県・千葉県市川市をはじめとした12自治体のブース。「ふるさと納税の利用のきっかけになった」という声が多い各自治体のお礼の品の提案はもちろん、寄附金の使い道の報告などが行われ、いずれのブースでも人垣ができるほど大賑わい!
8日(金)13:00から行われたオープニングイベントでは、熊本の人気者・くまモンを筆頭に、愛らしいゆるキャラたちが感謝祭に華を添えるために登場!オープニングイベント後には、くまモンが各ブースをまわりながら写真撮影に応じるなど、和やかな雰囲気に。多くの方々が足をとめ、写メやデジカメを手に笑顔が広がりました。
また、各地のお礼の品をいただけるキッチンカーは、各日限定100食をふるまい大盛況!鹿児島県大崎町「黒豚ウィンナー」、千葉県市川市「梨ジャム」、茨城県古河市「子持ち鮎の甘露煮」など、選りすぐりのお礼の品が時間ごとに並び、誰もがおいしそうに舌鼓を打ちました。
「利用してみたいけれど、むずかしそう」と感じていた方々も、「こんなにカンタンに利用できて、しかもお得!」と満足顔。被災地域への寄附であれば、2014年から『ふるさとチョイス』で無償提供している「災害時緊急寄附申込みフォーム」を利用すればOK!ふるさと納税制度を被災自治体での復興・復旧に活用でき、新たな災害支援と好評です。
お礼の品を目当てに利用するもヨシ、災害支援に活用するもヨシ。まずは『ふるさと納税』のその魅力に触れてみて!
ふるさと感謝祭
※このイベントは終了いたしました。
場所 | 有楽町駅前広場 |
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日程 | 2016年7月8日(金)9日(土) 11:00~20:00 |
アクセス | JR有楽町駅 駅前 地下鉄有楽町駅 徒歩1分 地下鉄銀座駅 徒歩3分 |
URL | http://www.trustbank.co.jp/ |
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