長年、男性の間で大人気だったハイボール。それが女性人気に火がつき、自宅やダイニングバーで楽しむ姿が溢れかえるようになったのはこの数年のこと。火付け役のひとつとなったのはサントリー「トリスハイボール」。重厚な酒瓶の質感も含めて男性のココロをつかんできた時代を経て、女性も気軽に楽しめる「トリスハイボール缶」が登場してから人気はうなぎ登りに。今回ご紹介するのは、その「トリスハイボール」が手掛けるヒミツのバー「MYトリスバー in 有楽町」。去る9月1日(火)~4日(金)にかけて開催された同イベントをご紹介します。
元祖は戦後に誕生!有楽町駅前に登場したノスタルジック感あふれる不思議なトリスバー
トリスバーの元祖は戦後に誕生。サラリーマンを中心に幅広く愛され、日本全国に広まり社会現象にまでなったとして語りつがれている伝説的なバー。看板メニューのトリスハイボールを片手に、日々の仕事疲れを癒しながら人生はもちろん、文学や芸術にいたるまで人々が語り合ったといわれています。
そんなトリスバーを現代に再現したのが「MYトリスバー」。『みんなのココロのバー』をコンセプトに、毎回各地で期間限定にて展開しているちょっとノスタルジック感あふれるバーで、今回は有楽町駅前広場に「MYトリスバー in 有楽町」として登場しました。
入り口は、トリスバーのキャラクター「アンクルトリス」にそっくりな冷蔵庫がモチーフ。中に足を進ませると、冷えたトリスハイボール缶がズラリ。本格的な味を気軽に楽しめるトリスハイボール缶がベストマッチした不思議なバーとして毎回好評を呼んでいます。
いつもの有楽町がちょっと違う!「トリスハイボール」の世界が堪能できるたまらない空間
装飾などの空間アレンジも実に粋。古き良きバーの雰囲気に現代のモダンなアレンジを加え、トリスハイボールの世界観を上手に表現。こうしたさまざまな仕掛けに、試飲(有料:100円)で一杯傾けながら空間をも楽しむ人たちの表情はどこか和やか。『仕事帰りの一杯』を味わうにふさわしい、特別ながらも気軽にフラリと立ち寄れる演出がたまりません。