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戦後の復興を目指した有楽町の街と歩みをともにした「東京交通会館」。去る6月18日(木)に開館50周年を迎え、さまざまな記念事業を実施しています。そのひとつ、有楽町の歴史を振り返る写真展「写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~」が、7月5日(日)まで、東京交通会館3Fグリーンルームにて開催中です。東京の中心街として栄えてきた有楽町と東京交通会館の貴重な歴史を紐解く歴史展に足を運んでみませんか?
開館50周年記念事業第2弾の本展は、東京交通会館の軌跡や有楽町エリアの歴史を紹介
50周年を迎えた同会館が、「今も、むかしも、これからも」をキーメッセージとして大々的に展開する「開館50周年記念事業」。5月末に第1弾の大物産展「手土産じまん」を実施。同会館内に多数出店するアンテナショップのみならず、周辺エリアから全国津々浦々の物産店が大集結し、多くの人で賑わう大好評の記念イベントになりました。
今回の歴史展は第2弾としてお送りする記念写真展。長い歴史の中で有楽町の街を見守り続けた同会館が、有楽町エリアを盛り上げ、地域交流とともに地域のさらなる活性化に貢献することをテーマに開催が決定しました。
複合商業施設として有楽町駅前に誕生した同会館は、回転展望レストランやパスポートセンターなどで親しまれ、近年は先述の通り全国各地のアンテナショップが出店し、食文化や観光などの情報発信拠点として注目を浴びるスポット。本展では、同会館が歩んできた軌跡や有楽町エリアで担ってきた役割、さらに時代やシーンによってさまざまな表情を見せる有楽町・銀座の魅力を、当時の写真や映像、資料とともに紹介しています。
昭和から平成へと時代の移り変わりに想いを馳せる貴重な写真展
展示されているのはいずれも貴重な写真や資料ばかり。昭和から平成の時代写真約70点をはじめ、開館当時のヒット曲レコードなどの資料、50年前の同会館工事中や竣工式の映像上映(映像コーナーにて約13分)など、同会館だからこそ実現できた写真展。在りし日の東京交通会館と有楽町エリアの昭和風景を味わいながら、時代の移り変わりに想いを馳せてみては。
また、一部展示写真の販売も行われており、歴史ファンならずとも垂涎の逸品の数々はぜひチェックしてほしいポイント。またとないこの機会に記念として買い求めてみてはいかがでしょうか。
開催時間は11:00~19:00(入場は開催時間終了の30分前まで)、開催期間中は無休で運営されており、観覧無料で誰でも楽しむことができる有楽町の歴史を振り返る写真展「写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~」。東京交通会館50周年を迎えた本年ならではの記念写真展で味わい深いひとときを。
東京交通会館開業50周年記念企画展「写真でたどる有楽町の記憶」~交通会館が歩んだ50年~
(このイベントは終了しました。)
場所 | 東京交通会館 3Fグリーンルーム |
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日時 | 2015年6月19日(金)~7月5日(日) |
アクセス | JR有楽町駅京橋口・中央口から徒歩1分 |
URL | http://www.kotsukaikan.co.jp/50th_yurakucho/ |
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