ホームシアターとは違った劇場ならではの臨場感や迫力、叙情的感傷にひたれる空間は格別なもの。映画館に足を向ける瞬間からちょっとした非日常がはじまる時間の過ごし方は、その日をハッピーなものにしてくれます。特に女性にオススメなのは、「女性が好む」「感性を豊かにしてくれる」作品のセレクトセンスが秀逸、かつ空間そのものやサービスがオシャレで気持ち良いひとときが過ごせるミニシアター。有楽町.TODAYが厳選して今回ご紹介するのは、「有楽町イトシア」4Fにある「ヒューマントラストシネマ有楽町」。一体どんな映画館なのでしょうか?
ヨーロピアンスタイルのミニシアターはオシャレな一日を過ごすことを叶えてくれる
上映前後に関わらず、有楽町イトシア各ショップで鑑賞チケットの半券を提示すると割引が受けられるうれしい連携サービスもあり。「館内すべてをゆっくりと楽しみながら、映画を観る日は特別な時間を過ごしてほしい」という全館あげてのおもてなし。センスの良い館内でお得感のある一日を過ごせます。
女性好みのヨーロッパ系洋画を中心に上映されており、同劇場でしか鑑賞することができない作品も。革新的なミニシアターとして、空間演出のみならず、作品のセレクトに関しても他劇場には無い独自のこだわりが特徴です。
劇場の質の高さはもちろんのこと、ロケーションの良さも功を奏し、女性を中心に足を運びやすい映画館として知られている同劇場。現在は女性支配人が取り仕切っており、今後さらに女性ならではのきめ細やかな展開が期待できます。
コンパクトにまとめられたシックな装いが好印象!心地良い別世界へと誘われるひととき
2スクリーンで上映を行う、コンパクトにまとめられたシックな装い。ミニシアターならではの親しみやすさと、落ち着きのある雰囲気が好印象。座り心地の良い座席に、観やすく工夫が凝らされた館内設計にスクリーン。映画を楽しむための最良の環境が用意されており、それらすべてが心地良い別世界へと誘ってくれます。
© Les Films du Fleuve – Archipel 35 – Bim Distribuzione – Eyeworks – RTBF(Télévisions, belge) – France 2 Cinéma
5月公開の映画は、主演にマリオン・コティヤールを迎えて描いた、自分の存在価値を疑いながらも自身を見つけ出す等身大のひとりの女性の物語「サンドラの週末」。世界中の各賞の外国語映画賞・主演女優賞を総ナメにした超話題作で、年代問わず現代女性にオススメの一本。
6月以降も、「ターナー、光に愛を求めて」(第67回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞・芸術貢献賞受賞作)、「フレンチアルプスで起きたこと」(第67回カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門審査員賞受賞作)などの上映が決定。いずれも同劇場のセレクトセンスが光る作品ばかりです。
気軽に映画を楽しむためのお得なサービス「TCGメンバーズカード」を用意!
読売会館8Fの「角川シネマ有楽町」と相互利用できるメンバーズサービス「TCGメンバーズカード」(年会費1,000円)も用意。会員になると、一般通常1,800円が1,300円で鑑賞が可能。火曜金曜の会員サービスデーは1,000円でOK!グッとお得になるうれしいサービスです。
加えて、一般的に「レディースデイ」として知られる水曜日は、「水曜サービスデー」として会員資格の有無や男女問わず、どなたでも1,100円で鑑賞が可能になっています。
映画館でカフェメニューが味わえる!オリジナルフード&ドリンクは同劇場ならではのこだわり
次回作品のチェックを兼ねて、ロビーでくつろぐのもオススメ。通えば通うほど魅力のとりこになるヒューマントラストシネマ有楽町で、上映作品と空間、有楽町イトシア館内でくつろぎながら味わう前後の食事など、すべてを楽しみながらオシャレに過ごしてみて。
ヒューマントラストシネマ有楽町
住所 | 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア・イトシアプラザ4F |
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アクセス | JR有楽町駅 中央口 徒歩1分 |
TEL | 03-6259-8608 |
URL | http://www.ttcg.jp/human_yurakucho/ |
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