「いくつになっても恋をしていたい」それは多くの世の女性が願うこと。でも、実際に実行できるかというと、尻込みしてしまいなかなか行動には移せない……。そんな悩みをもつたくさんの女性を励ますような映画が誕生しました。「私の恋活ダイアリー」は、監督・主演を務めるニリ・タル氏の魅力がたっぷり詰まった、その名のとおり「恋活」のドキュメンタリーです。
メインターゲットは「30歳後半~50歳女性」映画で元気になってほしい、恋活力をアップさせようという想い
メインターゲットを「30歳後半〜50歳女性」に設定した同映画。キャリアを積んで仕事が順調ともいえる女性が多い年代に向けて、「働く女性にエールを」をテーマに「映画を観て元気になってほしい」「恋活力をアップさせよう」というメッセージを込めて製作されました。
舞台はイスラエル。製作当時60歳だったニリは、計3回の結婚・離婚を経てもうけた2人の子ども・8人の孫をもつ魅力的な女性。シングルとして何不自由ない生活を送っていた彼女が、あるとき「なにかが足りない」と、人生をともに生きるパートナーと再び巡りあうために「恋活」をスタート。
恋活サイトに登録した彼女のもとに次々と押し寄せるメールの山。自身の映像ディレクターとしての腕を活かし、デートを繰り返す中で撮影の許可が取れた男性との恋愛トークや人生観を語り合った映像がまとめられたのが今回の作品。監督・主演の彼女自身が体験した本物の「恋活ドキュメンタリー」になっています。
「どんどん表に出て恋愛を楽しんでほしい」と笑顔で語るニリ・タル氏に誰もが笑顔になった舞台挨拶
12月20日(土)から有楽町イトシア内にある「ヒューマントラストシネマ有楽町」で上映が開始された同作品の初日イベントとして、ニリ・タル氏が舞台挨拶に登場。わざわざ舞台挨拶のために来日したとあって、そのチャーミングで美しい魅力に客席も高揚感に包まれました。
「今年(2014年)で70歳になったの」と語る同氏に会場中が騒然となる一幕も。それほど実物はさらに若々しさを併せもった女性。「とっても内面がお若くて“女子”みたいな愛らしい女性なんです。そういう内面が表れているから余計にお若く見えるんですよね」と通訳担当者が語ってくれたとおり、生き生きとしながら「みなさんはまだまだ若い。どんどん表に出て、どんどん恋愛を楽しんでほしい」と笑顔で語る彼女のファンがますます増えそうな、誰もが笑顔になった舞台挨拶でした。
上映期間中は来場者プレゼントやイベントが定期的に実施され楽しい仕掛けを有楽町で味わおう
上映期間中は、来場者プレゼントやイベントを定期的に実施。1月3日(土)にはトークイベントも行われ、「たくさんの人に楽しんでほしい」「映画をみて恋愛を充実させてほしい」という主催側の熱が感じられる楽しい仕掛けが満載。上映館の「ヒューマントラストシネマ有楽町」は、コンパクトにまとめられた居心地の良さと映画の見やすさをもつ映画館のため、イベントを楽しむのにも映画鑑賞するのにも適しています。
女性ならいくつになっても願う「恋愛」への意欲。歳を重ねることは幸せなことだと感じられるくらいお手本のような女性、ニリ・タル氏の魅力がたっぷり詰まった「私の恋活ダイアリー」。明日への活力にしながら、女性として(もちろん男性も)人生を充実させてみませんか?
映画「私の恋活ダイアリー」
URL | http://koikatsu-diary.com/ |
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ヒューマントラストシネマ有楽町
住所 | 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア・イトシアプラザ4F |
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アクセス | JR有楽町駅 中央口 徒歩1分 |
TEL | 03-6259-8608 |
URL | http://www.ttcg.jp/human_yurakucho/ |
有楽町today編集部が有楽町についての情報を発信します。