タモリ倶楽部で話題！「地理女」になれる「有楽町夜大学」が開講

“おしゃれ街×素朴女子＝新しいまちあるき”と題し、地理女子による地理解説が楽しめる「地理女子ガイドマップ」を発行したお茶の水女子大学の地理学部生を称したことからはじまった「地理女」。地理が大好きで、真面目に打ち込んできた素朴でカワイイ彼女たちを、「タモリ倶楽部」で取りあげ、タモリさんと交流したことから密かな人気に。

といっても、今回ご紹介する「有楽町夜大学」は、「自分はそこまで地理に詳しいわけじゃないし……」と尻込みしなくても大丈夫！

「街を歩くと楽しい」「なにか新しいことをはじめたい」「新たな交流の場をもちたい」など、なんでもOK。むしろ初心者の方々にこそ知ってほしい、街の歴史を楽しく学びながら、みんなで街を歩き、自分だけのオリジナルマップを作成したり交流会に参加できる、「有楽町で◯◯しましょう！」「私の有楽町マップ」をつくる全5回講座です。

GOOD DESIGN Marunouchiと有楽町.TODAYの主催でお届けする「私の有楽町マップ」をつくる全5回講座は、「有楽町夜大学」の立ち上げ企画として、ディープな有楽町をたっぷりと楽しめる地図をつくりながら、一緒に有楽町を再発見、共有する内容。

去る11月22日(火)に開催された第1回は、講師に「地理バッ地理(R)」塾主宰の澤内隆さん、一級建築士でエコッツェリア協議会専務理事を務める村上孝憲さんをお招きし、「有楽町を知る「知識編」＆街の歩き方レクチャー1」と題して、有楽町の昔と今について学びました。

地理の先生の観点から、有楽町の地名の由来などをユーモラスかつ軽妙に語っていただいた澤内さん、一級建築士として、江戸時代と今の有楽町の地図を比較しながら街の変化やその後行われた街歩きのポイントをレクチャーしていただいた村上さんのお話に、笑ったり、身を乗りだして聞き入ったり、引き込まれていく参加者たち。

その後、村上さんを中心に、参加者21名が実際に有楽町の外周を一周しながら、解説付きの街歩きを楽しみました。

最後は、有楽町ガード下の「ヒノマル食堂」で交流会。ガード下初体験だという女性参加者も大満足のひととき。誰もがほっこりしつつコミュニケーションを満喫しました。

「私の有楽町マップ」をつくる全5回講座は、まだはじまったばかり。第2回以降の参加者を募集中です。有楽町の新たな魅力を知るもヨシ、同講座で「地理女」デビューを果たして楽しさに目覚めるもヨシ。まずは気軽な気持ちで参加してみて！