いよいよ桜シーズン到来!桜前線が北上する中、東京でもそろそろ咲きはじめる声が聞こえてきました。せっかくのこの季節、有楽町から桜を求めてお散歩キブンで足を伸ばしてみませんか?そこで有楽町.TODAYでは「有楽町周辺桜スポット」をピックアップ!いずれも別世界に誘ってくれる名所揃いです。
色とりどりの花木でにぎわう都会のオアシスで、池に映える桜を堪能する「日比谷公園」
東京一等地に広がる「都会のオアシス」として知られる「日比谷公園」。園内各所に点在する桜は見事の一言!中でも、都市公園の噴水として日本で三番目に古いとされる「鶴の噴水」を設けた「雲形池」にある桜は、池に映えるコントラストが美しい姿を堪能できます。
ソメイヨシノの後に咲きはじめる50本の八重桜が道行く人を楽しませる「銀座桜通り」
沿う形で首都高速が走る銀座1丁目の街路樹として桜が植樹され、春になると道行く人を楽しませる「銀座桜通り」。50本の八重桜は、ソメイヨシノの後に咲きはじめるため、時期をずらしてゆっくりお花見したいときにも最適です。
広大な敷地を彩る約280本もの桜の競演は、春の到来を告げる風物詩「皇居外苑」
広大な敷地に都心部では随一の桜植栽地を形成する「皇居外苑」。3月上旬のカワヅザクラからはじまる約280本もの競演は、春の到来を告げる風物詩として毎年楽しまれています。東京ではなかなか出会えないめずらしい種類の桜も植樹されているので要チェック!
江戸時代の代表的な大名庭園で味わう絵画のような桜風景「浜離宮恩賜庭園」
有楽町のお隣り、新橋から歩いて訪れることができる、江戸時代の代表的な大名庭園「浜離宮恩賜庭園」。国の特別名勝および特別史跡の指定を受けた同庭園では、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、八重桜を中心に観賞できます。絵画のような風景は圧巻です。
東京駅八重洲口から散歩できる桜街道は「さくら祭り」にも注目「日本橋 さくら通り」
東京駅八重洲口から日本橋高島屋方面に向かう街路「日本橋 さくら通り」。街路樹として植樹された桜は約160本。近隣はオフィスや飲食店も多いため、桜を眺めながら散歩や食事を楽しむ人でにぎわうスポットです。毎年開催される「さくら祭り」にも注目!
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