男性のみならずワインをたしなむ女性が増え、「もっと気軽に楽しみたい」というニーズを多く目にするようになった昨今。ワイン専門店も登場し、以前より身近に感じられるようになりました。といっても、ワイン相場は世界的に見て日本は高額で悩ましいところ。そこでご紹介したいのが、リーズナブルに、手軽に、楽しめるだけでなく、「ワインが苦手な人でも飲みやすいワイン」など、幅広いワインリストを提供する専門店、「ヴィノスやまざき」。「有楽町イトシア」B1Fにて展開する同店の魅力とは?
全国的にめずらしい直輸入型ワイン専門店!有楽町店は立地柄、足を運びやすいオシャレな空間
全国でもめずらしい直輸入型専門ショップとして、独自のルートでワインを仕入れるヴィノスやまざき。すべての生産者のもとに代表以下担当者が直接足を運び、交渉し、船積みから海上輸送まで手がける、希少価値の高いワイン専門店です。
日本酒製造・販売業を営んでいた先代から引き継いだ際、「自身で『本当に美味しいワイン』を目利きしてお届けする」との信念で現代表が方針転換したことが、現在のヴィノスやまざきの姿。
「自分が本当に『美味しい』と感じたワインでなければお客様にはお出しできない」という強いこだわりでセレクトされており、リストアップして現地に足を運んでも「違うな」と感じたら契約しない。逆に、現地でフラリと立ち寄った飲食店で飲んだワインが「これだ!」と感じたら、蔵元を教えてもらいすぐに飛んでいって交渉する。
現代表の情熱をもとに運営されているヴィノスやまざきは、どのワインを選んでも安心感があります。
酒蔵の雰囲気に満ちたテイスティングバーを併設した有楽町店は、軽く一杯たしなみながらお気に入りの一本と出会えます。おひとり様利用も多く、待ち合わせなどにも最適。あらゆる用途で訪れる人が多い人気コーナーです。
自宅でじっくり。テイスティングバーで楽しむ。有楽町で美味しいワインと出会うひととき
オススメの赤ワインは、「メリタージュ・ナパヴァレー 2012」(税抜2,980円)。「手造りの高品質ワインをリーズナブルな価格で提供する」ことをミッションとして掲げる蔵元が手がける懇親の一本。同蔵元は、市場にデビューした90年代初期以降、数々のコンクールでメダルを獲得し、カリフォルニア随一の美味しさを誇るワインを造り続けています。
白ワインでぜひ手にとってほしいのは、「ディアリッチ・シャルドネ 2012」(税抜2,678円)。リチャード氏が手がけたカリフォルニアワインコンテスト優勝のワインの味に感動した現代表が、15年間販売交渉を重ね、有楽町店のオープンを機にようやく「ヴィノスやまざきのオリジナルワインを造る」と快諾され誕生した奇跡の一本。15年間書き続けた手紙の冒頭「Dear Richard」から名づけられ、ラベルには手紙がプリントされているドラマチックなワインです。
また、テイスティングバーでは、こちらも直輸入の「チーズ盛り合わせ」(3種600円/6種1,200円)をワインのお供に。相性の良さにさらにワインが進みそう。
ワインの奥深い魅力に出会える「ヴィノスやまざき」。女性客も気軽に入りやすい雰囲気で運営されているため、ぜひ仕事帰りや休日に足を運んでみて。「ワイン大好き!」な人はもちろん、飲めない人にこそ立ち寄ってみてほしいお店です。「まったく飲めなかったのにやまざきのワインは飲めた!美味しい!」という新たな自分に出会えるかも。
ヴィノスやまざき
住所 | 千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア フードアベニューB1F |
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アクセス | JR有楽町中央口から徒歩1分 |
TEL | 03-5224-6391 |
営業時間 | <ショップ>11:00-23:00 <ワインバー>12:00-23:00(LO 22:00) |
定休日 | 年中無休(有楽町イトシアに準ずる) |
URL | http://www.itocia.jp/shops/index?shop_id=29 |
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