(このイベントは終了しました。)
さる1月16日(金)・17日(土)、有楽町駅前広場にて開催された「“まるごと持ってきたばい!”うまかもんフェア in 東京」。長崎県東彼杵町の観光・特産品PRを目的としたイベントで、「東京東彼杵会の会員の輪を広げ、東京近郊に暮らす東彼杵町ゆかりの人のつながりを作るきっかけになれたら」という想いも込められた内容で会場は2日間盛り上がりました。
長崎和牛やお茶を筆頭に、今ではめずらしいくじら肉が有楽町に登場!!
一番、人々の目を引いていたのは美味しそうな特産品の数々。長崎県東彼杵町の代表的特産物のひとつといえば「長崎和牛」。肉厚で旨味がたっぷりと詰まった長崎和牛を気軽に食せるワゴンが登場し、イベント開催から時間が経つにつれて人垣ができるように。
また、「お茶とくじらの街」とも呼ばれているほどくじらと密接な関係の同町は、今ではめずらしくなったくじら肉を楽しめることでも知られています。長崎和牛と並んでくじら肉を提供するワゴンは、貴重な特産品を味わおうと顔をほころばせた人々で賑わいました。
もちろん、お茶販売のブースも登場。みかんやいちごなどとともに、県産品の恵みが手に入る貴重なイベントならではのコーナーに。町をあげて同イベントを盛り上げようとする関係者たちと、足を止めて親しげに覗く人々との間で温かなコミュニケーションが生まれ、なごやかなイベントになりました。
交通網も発達している長崎県東彼杵町は観光にも訪れやすく永住する土地としても魅力的
また、観光PRも目的としているため、テラウチマサト氏による「東彼杵町写真展」や、映画「闘茶×一揆」PRなども行われ、特設ステージでは同町を知ってもらおう、あるいは東京近郊在住の東彼杵町ゆかりの人同士のつながりへの呼びかけなどさまざまなコンテンツを開催。
観光案内コーナーでは、東彼杵町に足を運んでもらうための情報発信が行われただけでなく、Uターン・Iターン促進のための「東彼杵町の田舎暮らしの良さ」をコンセプトにイベント紹介や空き家バンク、アクセス方法や自然環境PRが行われ、興味深そうに足を止める人たちも。
長崎県のほぼ中央に位置し、風光明媚な大村湾に面しているため、温暖で住みやすく人情味豊かな町である長崎県東彼杵町。特産品の数々からもうかがえるように、太陽・海・大地の豊かな恵みをたっぷりと受けた作物が育まれ、美しく清らかな水が流れる街としても魅力いっぱいです。
陸路・海路・空路なども発達しているため、非常に便利な町でもある長崎県東彼杵町。「今年の春休み・夏休みはどこに出かけようかな?」と考えているのであれば、同町に足を向け、美しい自然と美味しい特産物、温かな地元民たちに触れ合ってみてはいかがでしょうか。
有楽町today編集部が有楽町についての情報を発信します。