日本の野菜や果物、お米の美味しさは、今や世界中にファンがいるほど大人気。味のよさだけではなく、しっかりとした生産工程のおかげで安心・安全ということも高い評価を受けています。特に、採れたての農産物はたまらない!そんな魅力をもっと知ってもらおうと、「銀座料理飲食業組合連合会」主催で開催されたのが「美味しい国産農産物チャリティー頒布会」。去る10月25日(日)に行われた同イベントをレポートします!
有楽町駅前広場でチャリティー頒布会!銀座の飲食店などに関わりある生産者が育んだ農産物
主催代表は、創業明治18年の老舗寿司屋「銀座寿司幸本店」四代目主人の杉山衛連合会理事長。杉山理事長をはじめとした銀座の飲食店などに関わりのある生産者に育てられた新鮮な野菜や果物、国産の新米をチャリティーで配布し、安心かつ安全で美味しい国産農産物をPRするために開催されました。
イベント当日は12時30分開会にも関わらず、会場となった有楽町駅前広場には開会前から人・人・人……大賑わい!事前に今回のイベント情報をキャッチして足を運んだ人はもちろん、偶然有楽町に訪れていた人まで今か今かと開会を待ちわびるほど熱気にあふれていました。
特設ステージで行われたオープニングセレモニーにて幕開け!今回のイベント関係者がそれぞれの想いを語り、セレモニーが終了すると、有楽町駅前広場の各所に設置された出店ブースでは整理券配布がスタート!
出店ブースをハシゴしながら配布農産物を手に入れる楽しみ!有楽町駅前広場が大盛況!
頒布会は第1回・第2回の二部構成で、茨城県・高知県・山形県・福井県・広島県・北海道などから計17団体が参加。有楽町・銀座エリアにてアンテナショップを運営する道府県が多く、各ブースで「安心・安全で美味しい農産品を知ってもらおう!」と笑顔があふれていたのが印象的。
整理券を手にしながら配布開始を待ちわびる人たちの行列ができ、第1回目(13時頃)約1,650袋、第2回目(13時30分頃)約1,250袋が用意された頒布会は、いずれの農産物セットも驚くほどの大サービス内容であっという間に終了するほど!